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ひとりに向けて、言葉を紡ごう。【言葉の企画2020 第5回】
だいぶ締切から時間が経ってしまいましたが、、、(言葉の企画2020も最終講義を終えてしまいましたが、、、)、自分がしっかりと卒業するために振り返ります。
第5回の講義は、「記事を書こう」。noteの記事を書くことが課題で、課題のテーマは「あの感情に今、名前をつけるなら」。
僕が書いた記事は、こちら。
自分がその時に書ける最高の記事を書いたつもりだったけど、講義の最初の言葉がズシっときました。
「そもそも」から考えたかな?
今回、想像の枠を超えてくる記事は一つもなかった。
あんまりnoteも読んでないんだろうなぁ。
自分なりに(独自の)型をつくらないと。
言葉の企画では、「課題をうのみにしない」って何度も教わってきたはずなのに、「そもそも」から考えることができなかった。
文章は工夫したつもりだったけど。それも、当たり前の範囲内。自分は本当に、本気でこの企画に臨めたのか?阿部さんの言葉を聞きながら、またそんなことを自問していました。
今回の講義での学びは、「そもそも」から考えること意外に、
書くことで情景を共有する
書き手は、カメラマンでもある→ヨリとヒキ
今の時代、人はおもしろいものは大好き。
つまらないものは、即スワイプ。
人と同じじゃ、見つけてもらえない。
ということを、改めて学びました。
講義でも使われた、
ヨリとヒキでとても参考になる動画はこちら。
これらのことは、コピーライター養成講座でも散々学んだはずなのに、、、
やっぱり学ぶことと、実践することは全く違いますね。
きっとこれを実践するためには、
とにかく意識しながら書いて、書いて、書くしかない。
そんな中でも、阿部さんから評価をいただいたことも。
構成がいい。
読みやすいし、相手への配慮もある。
(後日、個別質問で)
イントロ
目次
過去
現在
そして
という風のような流れ。
この組み立てが、わかりやすかったし、読みやすかった。
構成については、実は他の講座でも評価をいただいたことがあり、自分の強みなのかなと思い、少しだけ自信になりました。
それから、課題として書いた記事に、
34人の方から「いいね」を、そして、
7人からコメントをいただきました。
自分が書いたつたない文章を、貴重な時間を割いて読んでくださった方がいたことに、本当に感動しました。阿部さんが講義の中でもおっしゃっていたように、自分の言葉を読んでくださった方を、これからも、本当に大切にしていきたいと思っています。
これから僕は、もっと記事を、
もっと人に読んでもらえる文章を書いていきたい。
そのためには、見つけてもらうための努力が必要。
「人と同じじゃ、見つけてもらえない」。
大事なことは、まずは自分が読みたい記事を書くこと。その次に、誰かひとりに向けて記事を書くこと。本当に、その「ひとり」が読みたいと思えるか?と問い続けながら。
今回の講義は、
これから自分が記事を書いていくために、
間違いなく原点となる講義。
阿部さんが他の企画生に贈った言葉も含め、
全てを自分の血肉として、
これからトライ&エラーで
記事を沢山書いていきたいと思います。