基本の「Iメッセージ」から始まる。

昨日、自分の心模様がこうでありたいなということを書きました。

「ありたいと思う」とか、「こうであったらいいな」とか希望をいくら書いても、実行無ければ美しい言葉を並べただけの理想郷で終わってしまいます。

ではどういうことを実行しているかというお話です。

まずは、「Iメッセージ」を実行しています。
他人と比べず、自分と相手の立ち位置は何処までも同じで、評価したりしない基本の構えとしては良い方法だと思います。

「Iメッセージ」「YOUメッセージ」についてはコチラをご参考に。

指示や命令よりＩメッセージで人の心が動く。承認のスキルを解説！

別に人を動かそうと思っているわけではないのです。
つい、自分の中の価値観を通そうとしたり、他人の価値観を受け入れがたくなることから遠ざける訓練です。コミュニケーションもトレーニングが必要。
討論ではなく、相手を尊重する対話を「Iメッセージ」は可能にします。
同調圧力で口を閉ざしてしまい、自分を抑え込んでしまうことからも回避できます。
「ちがい」は「まちがい」ではありません。
気持ちよく協力しながら対話が出来たら世界はもっと住みやすくなるでしょう。
意識して使っていると、どこで自分が優位に立とうとしているのか、価値観をぶつけようとしているのかも見えてきます。

皆さんも1日1回、「Iメッセージ」始めてみませんか？

シリーズになるのか分かりませんが、実行していることの紹介をまた別の機会に書きたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。