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【2分で読める】アナタのマック愛、完全にぶっ壊します【SDGs式ダイエットpart10】

以前に「マクドナルドを食べている人はダイエット諦めろ」と書いたところ、あまり反応がありませんでした。皆さんのマック愛は非常に硬いようです。もうすぐ販売予定のグラコロが話題になっていますね。

なので、今度は数字をあげたうえで、念入りにマック愛をぶち壊したいと思います。
なお、あくまで例にマクドナルドを挙げているだけであり、ハンバーガーチェーン店はどこも似たり寄ったりです。

はじめに

成人に推奨される、一日の脂質摂取基準量60gくらいです(男女によって多少差はあります)。ちなみに炭水化物は320gくらいなので、実に5倍くらい差があります。
とりあえずこの”60g”という数字を覚えたうえで、続きをお読みください。

一食分で脂質オーバー?!

マクドナルド商品の栄養成分一覧は、マクドナルド自身がウェブにアップしています。

今回は、サンプルメニューとして「ダブルチーズバーガー」と「マックポテトM」を例に挙げてみましょう。

ダブルチーズバーガーの成分はこんな感じです。

炭水化物:31,4g, たんぱく質:26.5g, 脂質:25.0g

はい、1日の脂質摂取許容量の半分くらいを、ダブルチーズバーガー1個で占めています。
さらにマックポテトM

炭水化物:51,4g, たんぱく質:5.3g, 脂質:20.6g

足してほぼ45gです。しつこいようですが一食分でこの脂質の量です。
ちなみに、夜限定の倍ダブチになると

炭水化物:31,4g, たんぱく質:42.0g, 脂質:40.1g

はい、わずか一食分で1日の摂取許容量をオーバーしてしまいました。うわぁ。
なお、どのバーガーでもポテトと組み合わせるとだいたいこんな感じになります。なんなら朝のソーセージエッグマフィンもこんな感じです。

いやーヤバいですね……

私が「マック通いがやめられないならダイエットは諦めろ」というのが、数字でお分かりいただけたかと思います。
なお、マック以上に「高カロリーかつ高脂肪かつ他の栄養素に乏しい」食品はほかにもありますが、全世界で脂肪をまき散らしているという点でマクドナルドに及ぶ企業は、少なくとも私は思い浮かびません。

かなり衝撃的な記事となってしまいましたが、ここまでお読みいただきありがとうございました。
後はアナタの選択次第です。私は何も強制しません。
ただし、選べる道は痩せるか、痩せないかの二通りのみです。それ以外はありません。

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