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実は間違っている?毛布の正しいかけ方とは

こんばんわ😄ここ最近全国的な寒波もあり、朝布団から出たくないと思いませんか?

今回は、毛布のかける順番で「あったかいんだから~♪」になる方法について解説します。

湯たんぽや電気毛布を活用されている方はスルーしてください笑


ではここで質問です(゚Д゚)ノ


以下の毛布の順番でどちらがあったか効果を得られるでしょうか?

① 上:羽毛布団 下:毛布

② 上:毛布 下:羽毛布団


レッツ!シンキングタイム!!!

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正解は、、、


② 上:毛布 下:羽毛布団です



なぜ羽毛布団が上じゃないのか!?

羽毛は体温を感知して膨らみ、保湿性を高める性質があり、あたたかい空気をたくさん含むことができます。

つまり羽毛布団とカラダの間に毛布があると、その効果をシャットアウトしてしまいます(;'∀')

布団を一番上にすることで、あったかい空気が内側にこもり保温効果を高めてくれます♪


どうしても毛布を肌に触れて使いたい場合は、掛け毛布ではなく、敷き毛布として使うのが良いでしょう。

その方が下から来る冷気を遮断でき、寝具内の熱が逃げにくくなるため、保湿効果を高めてくれます。

ただ一点注意点があります!

あまり重い毛布だと、羽毛布団が潰れて保温力が低下する可能性がありますので上に掛ける毛布は軽いものを掛けるようにしましょう。


毛布を選ぶポイント

ポリエステル、アクリルなどの毛布は一番上に掛ける毛布としはあまりおすすめできないようです。

理由は吸湿性や放湿性が少ないため、蒸れやすく保温力が低い傾向があるようです。このような毛布は敷き毛布として使うといいでしょう^^

反対にウール、キャメル、カシミヤ、アルパカ、ビキューナなどの獣毛系は吸放質性が良いため一番上にかける毛布として適していると言われています。

今年の冬も寝具環境を整えて乗り切っていきましょう('ω')ノ


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