桐生由紀/女性の人生をもっと自由に

専業主婦からシングルマザー→人生のどん底から正社員で復職し、道なき道を創り続けて今に至る/3児の母のワーキングマザー/成長ベンチャーで管理部門を0から創り上げた経験から創業期のベンチャー企業の強い味方/ベンチャー企業あるあるは一通り経験・豊富な人生経験/課題解決の引出多数

桐生由紀/女性の人生をもっと自由に

専業主婦からシングルマザー→人生のどん底から正社員で復職し、道なき道を創り続けて今に至る/3児の母のワーキングマザー/成長ベンチャーで管理部門を0から創り上げた経験から創業期のベンチャー企業の強い味方/ベンチャー企業あるあるは一通り経験・豊富な人生経験/課題解決の引出多数

マガジン

  • 人事のお部屋

    人事担当が知っておきたい人事労務の関する情報や知識を集めたマガジン

  • ママはスーパーマン

    男の子3人、ワンオペ、管理職ハイキャリアママです。 子育てとキャリアについて、どちらも諦めない生き方を求めて、試行錯誤の毎日です。 3人兄弟の育児、元専業主婦、元シングルマザー、フルタイム正社員、管理職、時短勤務、実家同居、実家から独立、子育てキャリア両立中の資格試験、子供の中学受験…などなど 長い期間の中で蓄積した様々なパターンの引き出しをこのマガジンにまとめています。子育てとキャリアを楽しく両立する秘訣が隠れているマガジンです😊

  • Authense Method

    Authenseのオープン社内報です。 Authenseの組織作りや社内制度、働くメンバーのインタビューなどを発信しています。

  • 専業主婦がシングルマザーになった-その後

    専業主婦7年、5歳と1歳の息子たちを抱えて、夫の急死により突然シングルマザーになった私が、自分の人生を再構築し、自由になるまでのお話です。

最近の記事

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専業主婦がシングルマザーになった-その後① 最初の一歩を踏み出すまで

自由を求めた中学時代みんなと同じ、みんなと同じ制服、みんなと同じ行動、そんな「みんなと同じ」があまり好きじゃなかった中学生時代。 学校の校則も無意味に思え、なんでこんなに細かいルールに縛られなければならないんだろう。もっと自由に生きたい。そんなことを考える毎日でした。 「自由に生きるためにはどうしたらいいんだろう」そんなことを真面目に考えて、中学生なりに出した結論が「自由に生きるためには、賢くならなければならない」でした。 そんな中、自分にとって理想の公立高校が家の近く

    • 知っておきたい労災の話

      社員同士の懇親を深める機会として久しぶりにお花見を企画した企業も多かったのではないでしょうか。ただ、楽しいはずのお花見ですが、社員が怪我をするなどの労災問題に発展する可能性があることをご存じですか? いざ労災が発生すると、「どういう場合に労災認定されるのか」「どんな補償があるのか」と気になることも多いと思います。そこで雇用の専門家である社労士の立場から、労災の種類や労災が認められるポイント、知っておくべき補償内容をご紹介します。 ■労災とは? 労災保険は、仕事中・通勤中

      • 育休復職後、大事なことは「最初の1年を乗り越えること」

        育休が終わり職場復帰をする人が多い季節になりました。 育休を利用した働く女性たちにとって職場復帰は最初に立ちはだかる壁です。復帰の前は何をしてよいか分からず、不安でいっぱいの人も多いのではないでしょうか。出来るだけスムーズに職場復帰をして新生活をスタートするためには、事前に準備をすることが不可欠です。  社労士として、そして私自身も職場復帰で苦労した母親として、復職前面談のポイントや復職後の働き方、知っておくべき制度を解説したいと思います。 ■職場復帰の準備は早い方がいい

        • 中学受験「子供のため」が「自分のため」になっていないですか?

          私は、長男が小学1年、次男が3歳の頃から仕事をしていて、長く子育てとキャリアの両立を図ってきました。そんな中、最近相談を受けることが多くなってきたのが「子供の受験」です。 次男は中学受験を経験し、一貫校に通っています。そして、今三男も、中学受験のために4年生から塾に通っています。 そんな状況を知って、仕事をしながらどうやって子供の中学受験をサポートしたのか?どうやって勉強させたのか?など相談されることが多いのです。 ただ、質問に対しての答えは「ほとんど何もやっていない」な

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        • 人事のお部屋
          3本
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          10本
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          2本
        • 専業主婦がシングルマザーになった-その後
          9本

        記事

          Authense 男性育休ストーリー

          今回はAuthenseで初めて2か月の男性育休を取得した弁護士の「育休ストーリー」をインタビュー形式でお届けしたいと思います。 比較的若い社員が多いAuthense。今まで長期の育休を取った男性はいませんでした。「ベンチャー企業は育休とりづらいのではないか?」「育休中苦労したことは?」「育休中はどうやって過ごしていたの?」など疑問を聞いていきたいと思います。 今回インタビューに応じてくれたのは、こちらの男性弁護士野村さんです! 第二東京弁護士会所属。一橋大学法学部卒業、一

          2022年10月から変わるキャリアップ助成金の変更点

          人気のある助成金「キャリアップ助成金」について、2022年4月1日以降のポイントとなる変更点についてまとめます。このnoteでは、主に人気の「正社員化」コースの改定点と対策について、まとめたいと思います。 2022年改定点2022年4月1日から「正社員コース」に関して主な改定点は下記になります。 ①正社員化コースの「有期」→「無期」の廃止 これまでは正社員化として3パターンの転換が認められていましたが、「有期」→「無期」の転換が廃止されました。 変更後は以下の2パター

          ¥5,000

          2022年10月から変わるキャリアップ助成金の変更点

          育休明けパパはどこに行った?

          育児休業明けの復職。復職後、最初の一年間の離職率が50%近い事を知っていますか? 最初、この数字を聞いた時は、かなりびっくりしました。離職率50%って通常の企業で考えると危機的数字ですし、経営陣も人事も必死で対策を考えるような状態です。 でも、この復職後の離職率については「本人が辞めたいと言っているんだから、仕方ないよね」という文化があるのか、そこまで気にされません。 なぜこんなに離職率が高いのか?実際自分が育休を取得して復職するまでその理由が分かりませんでした。でも、実際

          育休明けパパはどこに行った?

          「お母さんらしさ」なんてなくていい

          子供を産んだ後、暗黙に求められた「お母さんらしさ」に息が詰まりそうな時期がありました。 髪は短く(本当はロングが好きなのに) 服装は身体のラインを拾わない服 スーツは紺 胸元が空いた服NG 化粧薄め 手作り料理 手作りの幼稚園グッツ 三歳神話 自分の事より子供の事 「こうするべき」「こうあるべき」という価値観がたくさんあって、戸惑いました。 この「お母さんらしさ」と言う名の同調圧力や価値観に沢山の女性が縛られていて(縛られている事にも気付かずに)、子供を産んだ時から、理

          「お母さんらしさ」なんてなくていい

          社員総会開催レポ

          Authenseは、2022年1月28日(金)に「Authense Award 2022」を開催しました。いわゆる「全社員総会」です。 2021年8月にオフィスを移転し、ブランドをリニューアルし、新たな1歩を踏み出したAuthense。 社員総会もこれを機に一新することにしました。今回は、社員総会リニューアルの背景と、実際の開催内容をレポートしたいと思います。 社員総会は何のためにやるの?そもそも、社員総会って何のためにやるのでしょうか? 「何のためにやるのか?」この目的

          出産とキャリア-産み時はあるの?

          どのタイミングで子供を産むのが良いでしょうか? 女性のキャリア相談をしているとこの質問を受ける事が多いです。 私が3人の子供をもって、働いているので、どうやってタイミングを計ったのか?どうやって両立してキャリアを築いたのか?聞かれる事が多いのです。 自分の仕事のキャリアと出産を考えた時に、この「産み時はいつなんだろう?」という悩みにぶち当たる人は結構いるのではないでしょうか? 私自身3人の子供がいますが、一番上の子は、産み時は?と考える間もなく出産しました。 まだ、社会人

          出産とキャリア-産み時はあるの?

          【子育て✖️仕事】最大瞬間風速は強烈ですがのちに穏やかな風になるでしょう

          子育てと仕事の両立について、大変なこと、辛い話は、至る所で目にします。 情報量が多すぎて、大変なことや辛いことばかりを聞いてしまい、不安から子供を産むこと、2人目3人目を産むことを躊躇する働くパパママは多いと思うのです。 3人の男の子を育てながら、ベンチャー企業で管理職としてキャリアアップしてきた自分の経験から言えることは 「子育てと仕事、どちらかを選ばなければならないなんて事はない」「どちらも諦めない生き方は必ずある」 と言うことです。 そして、子育てと仕事を両立して

          【子育て✖️仕事】最大瞬間風速は強烈ですがのちに穏やかな風になるでしょう

          母と娘のちょうど良い距離感

          子供が3人もいて、自分はフルタイムで仕事をバリバリやりたい…それなら、自分の実家の近くに住む。王道なはずですよね。 でも、私達夫婦は、10年前に次男が小学校入学のタイミング、3男が産まれる前に実家(東京)の近くを離れ神奈川に引越しました。 なぜ、実家の近くという恵まれた環境から離れて、親から助けてもらえない場所に引越したの? よく聞かれます。 私は、最初の夫が亡くなって、シングルマザーになり実家に戻ってからは実家に同居、その後、今の夫と再婚してからも、実家からスープの冷

          母と娘のちょうど良い距離感

          私のこだわりスーパー家電レポ

          仕事と家事を効率良くこなして、心豊かな生活を送るには、それを助けてくれる家電って、とっても大切です。 お気に入りの家電に囲まれているとそれだけで、幸せな気持ちになる単純な私は、家電選びは結構こだわってます。 今日は、私が大好きな家電たちを紹介したいと思います。 第1位 高級ミキサー「バイタミックス」 10年近く使っているミキサーです。 アボカドの種も滑らかに粉砕するくらいパワーが強くて、グリーンスムージーがものすごく滑らかに出来ます。我が家は、これで、毎朝、フルーツと野菜

          私のこだわりスーパー家電レポ

          ワーママの悩みの種?子供のスイミング問題①

          子供の習い事の定番「スイミング」 小学校の水泳の時間で泳げるようになるなんて事は、夢物語でスイミングに通わせないとなかなか泳げるようにならないのが現実です。 でも、ワーママにとって子供の習い事って結構ハードル高くて、いつ、どういう形で始めるか?とっても悩むところです。 今日は、我が家の男の子3人それぞれのスイミング事情をまとめてみました。 私の経験私が泳げるようになったのは…はるか昔、小学校高学年の頃でした。 私が通っていた公立小学校は、今思うとかなりスパルタな小学校でし

          ワーママの悩みの種?子供のスイミング問題①

          時短勤務はキャリアの妨げになるのか

          育休から復職した後は、時短勤務で働きたい女性は多いと思います。 まだ1歳足らずの赤ちゃんの育児と仕事を両立するためには、時短勤務はとてもありがたい制度ですよね。 昔と比べて、この育児時短勤務を利用する企業や女性が増えました。男性より女性の利用が大半を占めている事は、大きな課題だなと感じますが、時短勤務で働き続ける選択肢が一般的になった事は、進歩だな…と感じます。 育児時短勤務制度って何?育児短時間勤務制度とは、育児・介護休業法23条で定められている制度です。 「3歳に満たな

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          誰も気にしてくれない小学校からの学童問題

          働くママの保育園問題は、よくクローズアップされて話題になりますが、小学校になってからの学童保育ってあまり気に留められない気がしています。 でも、この「学童」いろんな問題があって、実際小学1年生から行かせる事になると、数々の問題にぶち当たるのです💦 子育てをあまり知らない人からすると「小学生になったら手も離れて一段落だね」みたいな事を言われたりするのですが、「そんなことありません!」と全面的に否定したい笑 むしろ保育園より大変です💦 つい昨日まで保育園だった子供達が、急に小

          誰も気にしてくれない小学校からの学童問題