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私の数秘体験「2のエネルギー」
今日は江ノ島の花火でした!
涼しい季節の花火ってなんとなくまだ慣れないけれど、
心地よい風を感じながら見る花火もいいものですね^^
今日は
先日から書いている「体験する数秘」のことを書きたいと思います。
今日は「2のエネルギー」について。
(数秘「1のエネルギー」についてはこちら)
一つ一つの数(1〜9)は「本質的なエネルギー」を持っていて、
その本質に対して
「過剰」に働いたり、「不足」に働いたりすることで
人間の感情は揺れ動きます。
自分が持つその揺れ動きの特質を知っておくと、
今の自分の状態を認識でき、本質に戻りやすくなります。
つまり、生きやすくなります。
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「わたしを自由にする 数秘」
単行本 – 2012/12/5
マンガラ・ビルソン (著), 伊藤アジータ (翻訳)
今回も
この本も参考にしながら書いてみたいと思います。
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今日は「2」のエネルギーについて。
自分の人生を通して、数のエネルギーを考察してみます。
2の本質的なエネルギーは
「女性性・受容・調和・協調・平和・繊細」
1の真っ直ぐで男性的なエネルギーとは真逆で
とても女性的な感じ。
丸くて柔らかくて平和的な感じのエネルギー。
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【2のエネルギー】
陰、つまり、女性エネルギーの数。
・受け容れ、受け取る能力。そのために必要とされるオープンさと傷つきやすさ。
・陰は女性という性に特有な伝統的な質の最高の表現
:ソフトさ、細やかさ、繊細さ、あるがままのもの、
しなやかに流れる優雅さを表す。
・耳を傾ける能力
・直感、内なる声という精妙なエネルギーに波長を合わせる能力。
・単に受け取るだけでなく、それに応答するところからやってくるが、
それには傷つきやすさを曝け出すことが必要とされる。
・感情との繋がりとコントロールにも関係している。
・平和と調和に対する切望と、その欲求から生じる問題も含まれる。
(「わたしを自由にする 数秘」より一部引用)
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私自身はコアナンバーに2つ、
「2のエネルギー」を持っています。
具体的には、
「普段自分が見せている部分、性格、人から見た私」を表す
人格数と、
「人生の中でどう表現するか、仕事で使うことのできる才能」を表す
表現数に
「2のエネルギー」を持っています。
まず他人から見た私について。
昔は機嫌が悪そう、、、
何考えているのか分からない、、、と
よく言われていました(笑)
2のエネルギーが不足に傾くと、
ツンツンして硬い印象になります。
逆に中立にいる時には、
見るからに人当たりがいい感じに見えて、
女性的で柔らかい、心を開いてくれている、困ったことに答えてくれる、
そんな印象を与えるんだと思います。
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「2のエネルギー」は、
仕事として使ってきたのは間違いないなと感じています。
繊細で感じやすいということを仕事で生かすことができます。
双方の立場から物事を考えることができるので、
偏ることなくいろんな見方をしていくこともでき、
その中で調和やバランスをとっていけます。
なので、
誰かから言われたことをやることは得意なので、
誰かをサポートしていく仕事は容易にできます。
私自身は、実際、
秘書の仕事を4年くらいやっていましたが、
役員のサポート業務は、
とてもやり甲斐もあるし、何の不満もなく、
とても楽しかったのを覚えています。
相手の気持ちを察してそれに応じて対応すること、
さらには
その人の良さを認識してそれを引き出していくこと、
それが普通にできた、
つまりそれが私の生まれ持った能力です。
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また2のエネルギーは
母親との関係性から大きく影響を受けています。
一つ、とてもよく覚えているのは、
夏休みに父の実家に帰った時の母親の言動のこと。
これは当たり前かもしれないけれど、
育ってきた環境が違いすぎると、
新しく入る環境に猛烈に拒否反応が出ることってあると思います。
母は父の実家(私にとっての祖父母)の家に行くたびに、
育ってきた環境とのあまりの違いからか、
いつも機嫌が悪く、発狂していました(笑)
幼いながら、その時まだ兄弟がいなかった私は、
その状況をどうやったら調和に持っていけるのか、
どうやったら平和的な解決が生み出せるのか、
一人でその場で固まったまま、
頭の中でずっと考え続けていたのを覚えています。
小さい頃から感受性の塊で、
どうしたら争いをなくせるのか、
どうしたら調和が取れる世界が生み出せるのか、
ものすごく敏感に感じていました。
繊細で傷つきやすく、
心が閉じたり、
依存的になりやすくなったりすることもあります。
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私にとって「2」の学びは
常に日常のあるという感覚があって、
「心をどれだけオープンにできるか」
気づいたらそこに意識を向けるようにしています。
受容的であること、
直感に従い流れに乗ること、
オープンハート、
協調的で調和的であること、
これからも感じていきたいと思います^^