見出し画像

「幸せ」ってなんだろう

こんにちは。ゆきです。
フィンランド留学が迫り、準備に追われる毎日を過ごしています🙄

私の夢は「教育を通して日本の幸福感を高めること」です。
母国である日本に、「幸せだなあ」と感じる人が少しでも増えてほしい。
そのために私に何ができるのか、教員として子どもたちに何をどう伝えてあげられるのか、探しています。

今回は、"私"が考える「幸せ」についてお話しします。


1.「幸せ」とはどんなもの?

みなさんは、「幸せ」という言葉にどんなイメージを持ちますか?

私は、蛍の光をイメージします。

暗闇の中に、ちらほらと浮かび上がる小さな光。
小さくて、見つけることが難しい光。
でも、確かに感じることができる光。
集まれば、明るく照らしてくれる光。

私は、小さな光でも集まれば大きな光になるように、人生の中にある小さな幸せをたくさん感じることで、「幸せだなあ」と思えるのだと思います。


2.「幸せ」のかけら

小さな幸せをたくさん感じる、とは具体的にどういうことか。
私は、「幸せのかけら」を①見つけること②感じること③集めることだと思います。

①見つけること

「幸せのかけら」は、嬉しいことがあったときや楽しいことをした時だけではなく、身近なところにもたくさん隠れていると思います。

例えば今日、朝ごはんに目玉焼きを作りました。
私は半熟が好きなのですが、自分好みのトロ〜リ加減に焼けました🍳
つい、ふふっと笑みがこぼれました。

ほんのちょっとしたできごとですが、今日見つけた私の「幸せのかけら」です。

②感じること

「幸せのかけら」は、感じることが1番大切だと思います。

先程の例のように、日常の中にも「幸せのかけら」は隠れています。
それを感じることで、「幸せだなあ」に繋がるのだと思います。

忙しい時や疲れている時は、なかなか感じることができないかもしれません。
そんな時こそ、小さなことでも「幸せのかけら」を感じられたらいいなと思います。

③集めること

小さな光でも集まれば大きな光になるように、「幸せのかけら」を集めることで、感じる幸せは大きくなると思います。
人生という大きな枠で考えた時、「私の人生には幸せのかけらがいっぱいあるなあ、幸せだなあ」と思いたいです。


3.自分で自分を幸せに

「自分で自分を幸せにする」
こうみると少し難しそうですが、「幸せのかけら」につながりそうなことをすればいいと思います。

私はさっき、久しぶりにヴァイオリンを弾きました。
留学準備で忙しかったり、思考を整理する時間が足りず頭の中がパンパンだったり、大好きなヴァイオリンを弾けずにいました。
この記事を書きながら思い出したので弾いてみると、とても楽しく「幸せのかけら」を感じました。

ご褒美にチョコを食べたり、ちょっといいコーヒーを買ったり、いつもより長く湯船に浸かったり…
ほんの少しのことでも、自分で「幸せのかけら」を生み出すことができたら、それは自分自身を幸せにしていることだと思います。

私自身が「幸せだなあ」と思うことはもちろんですが、そう思う人が少しでも増えるといいなと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?