【第3回配信】予祝をすることで夢を引き寄せることができる
こんにちは。松橋ゆうきです。
こちらでは定期ラジオ配信についての音声を記事にまとめております。
当記事の一番下に音声配信リンクもつけております。
第3回ラジオ配信では「予祝」についてお話しました。
予祝とは「前祝い」をすることです。
これは昔から日本でずっと行われてきたことで、
春に行う「お花見」がその代表例でもあります。
秋の豊作を願って稲がしっかりと実ってお米がちゃんととれるように!
と、言うことが願いであり、それを叶えるために行っていたとのこと。
また、プロ野球の長嶋茂雄選手の話。
天覧試合という天皇皇后両陛下が見に来られたプロ野球の試合がありました。
その当時、長嶋選手はスランプ状態でした。
そこで、長嶋選手が取った行動とは、天覧試合の前日にスポーツ紙を買い漁って、
そこにマジックでスポーツ紙1枚1枚に
「長嶋、サヨナラ本塁打」
「天覧試合でサヨナラ打」
というふうに大きく書き込んでいきました。
試合当日、どうなったかというと同点の9回裏に
長嶋選手に打席が回ってきて
見事サヨナラホームランを放つというまさに歴史に残る一打を放ちました。
このように、事前にこうなるという祝杯を上げていくことによって、
それがすべて現実になっていくというものです。
具体的な予祝の方法
これは紙に書いていくと良いですので是非実践してみてください。
①長期目標と短期目標を立てます。
短期目標は概ね1、2ヶ月くらいになります。
長期目標は1年以上の目標です。
この2つをたてるという形にして、
その長期目標と短期目標を書き出していきます。
ここでのポイントはあまり高すぎる目標設定にせず、
小さな目標から大きな目標に繋げていくことです。
②目標に対して達成するための方法を書き込む
目標に対してそれらを達成するためには
どういうことを取り組んでいったらいいのかをさらに書き込んでいきます。
さらに自分の趣味を入れると良いです。
なぜ趣味を入れないといけないのかというと
こういった目標を達成していくためには
ただ単にそれだけの事に突っ走ってるだけではないということ。
遊びを作ることも必要であることなんです。
ということで、趣味も日課として入れることで、
よりしっかりと取り組みやすくなると言う効果があります。
③紙に書いたものを言葉に出して読みます
声に出して読む時は最高の未来にいる自分はどんな表情をしているのか?
どんな笑顔をしているのかを想像して笑ってください。
さらに、その未来にたどり着いたときにどんなポーズをとっていますか?
例えばガッツポーズやピースをしているなど。
その目標を達成したぞ!よっしゃー!!
みたいな感じです。
これをやっていくと、
「目標を達成したなか自分ってすごいなぁ」
という気分になっていくと思います。
最高の未来を思い描けたら
そのときの自分はどんなふうに日々を過ごしているのか?
どんな風に周りに笑顔を振りまいているのか?
未来の自分はそうなっている!という気持ちでいることです。
これを毎日継続していきます。
朝起きたら声に出して読んでも良いですね。
この音読っていうのが非常に大事です。
というのも、江戸時代学校、いわゆる寺子屋での学習方法は
音読させて学習していくかたちでした。
この音読というのが非常に効果的で、
声に出してしゃべることで脳に働きかけられしっかり覚えていくのです。
なので書いたものを声に出して読む
ということをしっかりやることが非常に大事です。
合わせて、その目標に対して取り組むための本であれば、
それも声に出して読んでみるといいですね。
ちなみに、明けましておめでとうございます!も予祝です。
今年一年素晴らしい年になりますように
という願いがこめられていますよね。
【第3回:スタエフラジオ配信】
以下で音声を聴くことが出来ます。