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ポルトガル・アルジェズールへのサーフトリップの話、その2。

ポルトガル・アルジェズールへのサーフトリップで泊まったのは、パートナーの友人であるルドヴィックが経営するエンドレス・サマー・サーフハウス。

名前からもわかるように、ルドヴィックもサーファー。館内のいたるところに、サーフィンを感じさせるオブジェが。

ドミトリーと、個室が2つ。コモンスペースには大きなソファやテーブル。キッチンも広くて使い安い。アルジェズールへのサーフトリップ、ロングステイなら、ここ一択と思えるほどの、快適な宿でした。

ルドヴィックはスイス人で、元銀行マン。早期リタイヤしてポルトガルで宿を始めたそうです。その理由を聞くと「To surf!」と笑顔で即答してくれました。今のパートナーも、銀行を辞めてアルジェズールで宿の手伝いをしていたときの仲間だそうです。

人生、なにを捨てるか、どう選択するか。ルドヴィックの人生を聞いていると、そんなことを思わせてくれます。

さて、フレンドリーなルドヴィックの人柄同様に、この宿がいいなあと思うのは、行き届いた掃除。ルドヴィック、1日の多くの時間をかけて、宿の中をきれいにしていきます。常に掃除しているんじゃない? って思うほど、気づけばどこかをふきふき。

僕が好きな日本の宿であり、世界的にも高い評価を受けている山梨県のHotoriniteオーナー・高村さんも同じでした。ちなみに高村さんは、表層的に空間をきれいにするとともに、気を浄化するという意味合いで、掃除の重要性を話してくれていたことも書いておきます。

そう、エンドレス・サマー・サーフハウスは気がいい。

…と、話はそれましたが、エンドレス・サマー・サーフハウスは、アルガルヴェ地方を旅する際におすすめの一軒です。ぜひに。


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