VHILSの海底アートプロジェクトが『TIME』誌の「WORLD’S GREATEST PLACES 2024」に選ばれました。
ポルトガルを代表するストリートアーティストVHILSによる、同国南部・アルブフェイラの海底アートプロジェクトとランドスケープが、『TIME』誌が選出する「WORLD’S GREATEST PLACES 2024」に選ばれました。
今、訪れるべき世界100スポットのうちの一つ。
昨年9月に日本人ジャーナリストとして初めて取材に入るという幸運をもらった僕。たいへん光栄なことです。ちなみにVHILSに関する過去の投稿はこちら
日本では、国内最大のスキューバダイビング・メディア『Marine diving Web』と、SDGsマガジン『sotokoto online』、カルチャー・ライフスタイル誌『PEN』、ラジオ局『LOVE FM』番組『スイッチオン！ DAYTIME』が、まだ話の詳細もわからない中、僕の話に耳を傾け、趣旨に賛同し、先見の明を持って紹介してくれたことに、改めて感謝します。
そして、選出する際のニュアンスには世界の観光トレンドがもちろん反映されていて、興味深かったので共有します。
「日々のストレスや責任から解放されたときに私たちが最も欲するもの、つまり人類の本質を反映していることが多い。2024年には、中国のAranyaのような別世界のアートやデザイン、ボツワナのNatural SelectionのGuided Cycling Safariのようなアクティブな旅行、南極のWhite Desert、ハワイのMaui Cultural Lands、コンゴ共和国のKambaのような旅行先のコミュニティや地域についてより深く学ぶこと、ニューメキシコのModern Elder Academyのような自分自身についてより深く学ぶことなどが含まれる（https://time.com/7000434/worlds-greatest-places-2024/より引用、翻訳）」
旅のキーワードは、
・リトリート
・アクティブ
・コミュニティ
・自己理解
など。
単なる観光、見たり、味わったりのもっと向こう側へ。関わる、それによって自分がどう変わるか、健康的、自然との接続。いろいろ勉強になりますね。
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