「勝ち組・負け組思考」があなたの成功を蝕む……
こんにちは、高校生ブロガーの優妃です!
今回は「勝ち組・負け組」という考え方が、実は自分の可能性を制限してしまいます。
勝ち組・負け組思考とは?
最近よく目にする
「勝ち組彼氏の特徴」や「勝ち組就職先」
〇〇大学からは勝ち組、それ以下は負け組などの言葉。
これらの言葉で傷ついたり、またはその逆に自分を鼓舞するために使っていたりしませんか?
実は、いわゆる「勝ち組」の、私の周りにいる学業やスポーツで全国レベルの友人たちは、驚くほどこの「勝ち組・負け組」の考えに縛られていません。
むしろ、自分自身を大切にし、他人と比べない「平和なマインド」を持っています。🌿✨
勝ち組思考の例↓
あの人は可哀想だな、それに比べて私はまだマシ😚
あの人より自分はよくできているから大丈夫😌
年収〇〇〇〇円だから勝ち組〜😎
負け組思考とは?
どうせ私なんて〜が口癖
あの人はあんなに幸せそうなのになんで私は!!
周りはもう結婚している!私はできてないのに😭
私なんかができるのかな、、、
勝ち組思考のデメリット
私自身もかつて「勝ち組思考」にとらわれていた一人です。
初めて偏差値が70を超えたとき、学年でそれを達成したのは私だけでした。
その瞬間、周囲と比べて優れているという感覚に
浸り、成長を止めてしまったのです。
他にもこの「勝ち組思考」は、いくつかの大きなデメリットを引き起こします。
1. 過信や過度な自己肯定感
→ 挑戦する行動が制限される
例えば、失敗を恐れて新しいことにチャレンジできなかったり、他人の助言を受け入れられなくなります。
2. 他人ベースの価値判断
→ 自分の本当の感情を見失いがち
他人の評価を基準にするため、常に人の顔色を伺い、自分の本心がわからなくなってしまう。
負け組思考のデメリット
まず負け組思考だと、自己肯定感がとても低い状態なので恋愛や対人関係に大きな影響を及ぼします。
恋愛の場合、
「私のことなんて好きになるハズない!だからきっと彼は私の体目当てなんだ😭」
1.自己評価の低さによる恋愛の妨げ
負け組思考の人は、自分の価値を過小評価する傾向があります。
そのため、「自分は恋愛する資格がない」「相手にふさわしくない」と感じてしまい、好きな人にアプローチする勇気が出なかったり、良い関係を築くチャンスを逃してしまうことがあります。
•例:
「自分なんて相手に選ばれるはずがない」という思い込みから、アプローチを避ける
相手の好意に対しても「きっと体目当てなんだ」と思い込む。(→過去の私😂)
2. 依存的な恋愛関係を作りやすい
「自分には価値がない」という思いが強いと、相手に依存することで自分の価値を感じようとします。
その結果、相手の行動や感情に過剰に反応したり、過度に尽くしすぎてしまう場合があります。
•例:
相手からのLINEの返信が遅れるだけで「嫌われたかもしれない」と不安になり、過剰に確認してしまう。
3. 対人関係での萎縮や回避行動
負け組思考の人は、自分の価値を他人の評価に依存しがちです。そのため、人間関係において「相手に嫌われたくない」という思いが強まり、言いたいことが言えなくなったり、本当の自分を隠してしまうことがあります。
•例:
友人の意見に無理に合わせたり、周囲の空気を読みすぎて自分の気持ちを表現できない。
4. 理想を追い求めすぎることでの孤独感
負け組思考があると、「他人より劣っている自分」を隠すために、恋愛や対人関係において完璧な相手や理想の条件を追い求める傾向があります。
結果として現実の相手を受け入れられず、人間関係が深まらないまま孤独感を抱えやすくなります。
•例:
「もっと完璧な相手が現れるはず」と思って現在の関係を深められない。
親の接し方で子供の勝ち組負け組思考が生まれる🤱🏻🧠
では、なぜこのような思考が生まれるのでしょうか?勝ち組、負け組それぞれ解説していきます✍🏻📖
🥴勝ち組思考の場合
それは、多くの場合、
親や周囲の評価が「行動」ベースだったことが原因です。
たとえば、結果を出したときだけ褒められたり、他人と比較されて育った場合、自分の存在そのものに価値を感じにくくなりがちです。
😨負け組思考の場合
親があなたより周りの友達、兄弟を褒めた
または
「あなたの能力が不足している」、「他人の方が優れている」と言語、非言語レベルで伝えられた。
本当に成長するためには?
とにかく、自分に集中する!!!
私自身、この思考の罠に気づいてからは、
周囲と比べることをやめ、自分だけの基準で成長
を考えるようにしました。
すると、他人の評価ではなく、自分の達成感に喜
びを見出せるようになったのです。
もしあなたが「勝ち組・負け組」に縛られていると感じているなら、まずはこの考え方を手放してみてください。
自分自身を大切にし、誰かと比べるのではなく「今の自分」に価値を見出すことで、新しい一歩を踏み出せるはずです!