みんはや運営に嫌われている_2024/01/28
みんはやの!!
プレイヤー名が!!
リセットされた!!
プレイヤー名を「sh8nL9jn」(正確には覚えてない)にして一見スパムアカウントっぽく見せつつ真面目にプレイする、というギャグをやっていた。
そしたら、運営にプレイヤー名をリセットされた(戦績が0になってるのは今シーズン全くやっていなかったため)。
面白くなかったからかもしれない。
それにしても、プレイヤー名のリセットって何だ。普通にBANしてくれ。
noteで愚痴ろうにも、「プレイヤー名がリセットされました😢トホホ……」じゃエピソードが弱すぎるんだよ。
ムカついたので、その堪忍袋切断パワーを燃料として、とりあえずAランクまで上げた。
Aランクになると2問に1問くらい誰も分からない問題が出るから、1試合にかかる時間が格段に長くなる。このBとAの差をどうにかしてほしい。
あと、スポーツの正解率が異様に低いね。
今度はBANされない名前にしたから、もう大丈夫だろう。
世界中に優しさが広まればいいな、という思いをこめた。
「傷物語 こよみヴァンプ」を観てきた。
本作は、8年ほど前に3部作として公開された「傷物語」を1本にぎゅっとまとめたものだ。3時間半のが2時間半に凝縮されている。
とはいっても総集編というわけではなく、声の一部は新しく録られているし、音楽もほとんど新しくなっているという。
僕は3部作のほうを観ていない(その頃は鬼ごっこをしたりしていた)けれど、今作だけを観た限り、カットの跡などは分からなかった。普通に1本の映画だな、という感じだった。
僕が西尾維新を読みだしたのは、確か小6くらいだったと思う。たまたまアニメ「化物語」の再放送がやっていて、そこからハマっていった。物語シリーズはもちろん、戯言シリーズ、人間シリーズ、最強シリーズ、忘却探偵シリーズ……と本当にいろいろ読んだ。「ニンギョウはニンギョウ」も読んだ。
初めて買った四六判の本も西尾維新だった。デビュー100冊目の「ヴェールドマン仮説」である。そして今は刀シリーズを絶賛積んでいる。あと、りすかシリーズは1巻目しか読んでいないし、伝説シリーズなんかもまだ途中だ。
とりあえず、僕はこれくらいの西尾維新ファンだということが伝わればそれでいい。
さて、映画の話に戻るが、上記のような西尾維新ファンとしては非常に楽しめた。
アニメよりも小説を主に読んできたから、シャフトの独特さは観ていてある意味新鮮だった。原作を読んだのが5年くらい前だから原作との比較はできないけれど、ストーリーはあんな感じだったような気がする。懐かしさと新鮮味の共存。
一方、初見の人にとってはどうなのかよく分からない。
ストーリーの説明が足りないかもしれないし、シャフト節に戸惑うかもしれない。本作はかなりシリアスなので、個人的には、コミカルなやつで慣れておいたほうがより楽しめるんじゃないかと思う。
吸血鬼と人間。キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードと阿良々木暦。吸血鬼であり、人間でもある。
最後のほうは、阿良々木くんの、人間であることへの矜持というか崇拝とも言えるある種の気持ち悪さみたいなものを感じた。吸血鬼という異形のものに対する恐怖と嫌悪。
仮にこれを現実世界に適用するならば、外国人と同国人という風になるのかいと思った。
それにしても、あのグロさは必要だったのだろうか。
正直しんどかった。
まあ西尾維新が好きな方は観てみてもいいんじゃないでしょうか。
こういうのを貰った。
12歳のキスショット。
映画館のあったイオンモールで文房具も買った。
プロメカ500と、MILANというスペインの消しゴム。プロメカは廃番っぽかったから嬉しい。
映画館で映画を観ることは、精神衛生上かなりいいことだと思う。
あの真っ暗な中で、現実とは離された物語に身を投じる。現実世界から離れるという行為は非常に意味のあるものだ。
辛いことや嫌なことがあっても、一旦すべてをリセットすることができる。違う世界を観ることで、現在の現実が全部ではないことを再確認する。俯瞰することができる。
これは小説やマンガでも同じだが、時々自己を自分じゃない人に入れてみるというのは現実を生きるうえで大切だと思っている。
暗い中で強制的に網膜に映像が映される映画館での映画鑑賞は、特にそれが顕著なのだ。
今週もがんばったねパーティーをした。がんばったから。