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日記・オブ・ザ・デッド_2023/08/09

すごいリストを見つけてしまった。


僕はWikipediaを読むのを趣味としている。

真面目な項目(ex.地方病)を読んで知識を蓄えるのも好きだけど、未知のおもしろ項目(ex.安息日モード)や「こんなのがWikipediaに⁉」という項目(ex.阿部寛のホームページ)を読むのもまたいい。


そんななか発見したのが、この「Wikipedia:珍項目」。

上記の分類で言うと後の2つにあたる項目が、ずらっとリストアップされている。

Wikipedia読書家垂涎のページである。


例えばこんなの。

「これまとめる必要あるか?」と思ってしまうが、本項目によると、「オブ・ザ・デッド」は実はマーケティング的に非常に意味のあるタイトルなのだ。


funnyとinterestingの共存、これこそがWikipediaの醍醐味である。

これからさらにWikipedia読書が捗りそうだ。





最近、寝るために昼寝をしている。
疲れをとるためじゃなく、昼寝が気持ちいいから。


ヒッキーの夏休みにおいて、昼寝で失う時間の重要性と昼寝による疲労回復や快感の重要性とを比べた場合、前者に軍配が上がるのは明白である。

でも、昼寝の快感を味わいたいがためだけに、誘惑に負けて昼寝をしてしまう。
これはいけない。

1日あたり30分〜1時間を昼寝に費やしてるから、夏休み全体で見ると、失う時間は計り知れない。
これだけの時間があったら何ができるだろうか(『45秒』文語ver.)。


快感を味わうために昼寝をすることが無意味だとは言わないけども、果たしてこのまま夏休みを昼寝漬けにしてしまっていいのか?

怠惰に嫌気が差しながらも昼寝をする日々。





自動車を運転する夢を見た。

マリカとかじゃなくてガチの車。
運転方法が分からなくてフラフラだった。

夢だから事故らなかったのが不幸中の幸い。


僕は自動車免許を取るつもりないけど、深層心理では運転したいと思ってるってコト⁉
フロイトに解析してほしい。


これまでも何回か車を運転する夢は見たことあるんだけど、いつも決まってペダルがうまく踏めない。

夢の中では僕の脚が短いのかペダルが遠いのかは知らないが、めっちゃ浅く座ってやっとアクセル・ブレーキが踏めるくらい。
幼児が運転席に座ったみたいになる。

これもなんか無意識とかに関係あるんすか、フロイト先生!





『家電批評』2023年5月号より

折原さんはAudio Visualの評論家です。

念のため。





今日の朝日新聞朝刊より

レッグウォーマーの広告マンガ、なぜか登場人物全員の肌がグレー。

薄橙の人ばっかり出してると「なぜ黒人が一人もいないんだ! 差別だ!」とか文句をつける人がいるから、あえて人間ではおおよそあり得ないグレーの肌にしてるのかもしれない。





ダンスやスポーツが苦手なのは、運動神経が欠如してるからだと思っていた。

でも、よく考えると「運動神経」ほど曖昧な言葉はない。
そんなもので自分の苦手を片付けてしまっていいのだろうか。

究極の原因を追求すべく、しばらく考えてみた。


僕のダンスやスポーツが苦手である原因の一つには、「人の動きをマネすることが苦手だから」というのがあると思う。

ダンスもスポーツも先行者(辞書的な意味のほう)をマネすることで上達していくものなので、そのマネができないと詰む。

だから僕はダンスやスポーツに関しては詰んでる。


もちろん、人のマネが全くできないんじゃない。
お箸は両親のマネをしたから持てるようになったし、延々とオウム返しをして友人にキレられたこともある。

できないのは、素早くマネをすることだ。
運動会のダンスの振り付けとか、そういうレベルのマネがとにかくできない。
日本舞踊くらいのスピードならできるけど、最近のJ-POPは無理。


なかでも、教えられる際に相手と自分が反対方向を向いている、つまり向かい合っている場合は地獄だ。

もし相手と自分が同じ方向を向いてるなら、相手の動きをそのままマネすればいい。
僕でも比較的簡単にできる。

しかし、向かい合っている場合、自分の動きが相手の鏡写しになってはならない。
見た目上では相手と正反対の動きをすることになる。

ダンスが進むたびに、「自分から見た相手の右手、つまり左手が胸の前にあるから、自分の左手は胸の前で……自分から見た相手の左手、つまり右手が自分から見た左斜め上、つまり相手目線だと右斜め上を指差してるから、自分の右手は右斜め上を指差して……」みたいなことを逐一考えないといけない。
これじゃダンスのスピードについていけるはずもない。


また、スポーツには利き手が関係してくる。
こうなるともう大変だ。
そう、僕は左利きなのである。

ただでさえマネが苦手なのに、教える人が右利きだった場合、混乱どころの騒ぎではない。
体育の授業では基本的に右利き人向けの指導しかしないので、僕はどんどんスポーツが苦手になっていく。

今思えば、僕の得意(苦手じゃないだけ)競技は走るのと水泳なのだが、それは動作が利き手に無関係だからかもしれない。

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