読書録-2(12/4更新)
一応、参考程度に以下のように評価。
◎…再読したい 〇…人に勧められる △…それほど参考にならず ×…お金の無駄であった
11.運動脳 アンデシュ・ハンセン
〇
スマホ脳の著者のアンデシュ・ハンセンの本。運動のもたらす数々のメリットを科学的に、研究をもとに述べている。メリットが多岐に渡りすぎる感があり、話が冗長なのが少し読みづらい。が、とても有益である。メリットが多いがゆえに、一つは自分の悩みに刺さるのではないだろうか。
12.ブランド戦略シナリオ 阿久津聡 石田茂
△
ブランドの作り方を実例を交えながら紹介している。アセロラドリンクに関しての実例で、実際に単語から連想される単語を戦略的に盛り込んでブームを作れたという形で紹介している。批判的に見ると現時点ではブランドとしてそれほど大成功しているイメージもなく、戦略と結果が嚙み合っているのかは少し疑問であったし、実際に消費者視点で疑問に感じる部分もあった。
13.逆説のスタートアップ思考 馬田隆明
◎
有名な書籍で、起業に関する様々な考え方や方法論が記載されている。他の類似書籍と比較して濃度が高いというか、端的に上手くまとまっている印象があり、内容も統計や実績を基に語られているため納得感がある。
14.10年つかえるSEOの基本 土居健太郎
◎
SEOについて名著と有名でありそうだったので購入した本。SEOについて漠然と理解していたが、それを明確化すると共に誤解を解いてくれた。2015年の本だが基本的で最重要事項を記載しているため、内容に古さは特に感じなかった。
~20まで随時更新
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