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lisa500ml
心の安心感(オキシトシン)の作り方
今日は、前回のつづきです
あなたがもし、孤独感や、疎外感を感じているとき、その心の寂しさを和らげ、心の安心感を得るために、暮らしの中で、できることを、お伝えします。
脳の中で、オキシトシンが出て、幸せ、安心感を感じます。
知ってる人と。
家族
スキンシップ(体を撫でる、ハグ)
マッサージ
ありがとうの言葉
一緒に笑う
受け入れる
笑顔で、目が合っただけで、オキシトシンが出る研究もあります
特にお子さんは、オキシトシンが出ることで、安心し、集中力、学習能力、好奇心もUPすることが分かっています☆
(一緒に居なくても出来る)
小さな時の子どもの写真を見る
可愛い工作を飾る
幸せを祈る
家族のものを大事に扱う
(お箸、靴、洋服など)
友人、職場、ご近所
笑い合う
助け合う
ありがとう
共感
親切にする
親切にするのは、「親切ホルモン」親切にした人、された人、両方にオキシトシンが出ます。
ネットのつながり
言葉をかけあう
リラックスできるコミュニティ
ありがとう
おめでとう
素敵、嬉しい
コメントに、♡マーク
(人や場合による(笑))
心を込めて「いいね」をタップ
ネットは、その人の良い面ばかりがピックアップされるので、羨ましかったり、比べて自分を否定してしまう場合は、かえって孤独感が増します。その時は、しばらくそっと離れるのもひとつの方法。
知らない人と。
挨拶と、親切ホルモンが効果的!
レジの人に、笑顔でありがとう
お店の入り口で「お先にどうぞ」
後ろから入ってくる人に、ドアを開けておく
落としたものを、ひろう
道案内
知らなくても、笑顔で会釈
ボランティア
通りすがりの人の幸せを祈る
無性に寂しさを感じるときは、できるだけ外に出て、お店の人とコミュニケーションとるだけでも、気持ちが変わります。
ペット(植物)
ペットを飼う、抱っこする
お世話をする
「ペットには、自分が頼り」と思うと、自尊感情、自己効力感も高まります。お子さんにもおすすめ。
もの
もふもふ気持ちいいものを触る
温もり
毛布、ゆたんぽ
脳の中で、オキシトシンが出ることが分かっています。
最後に
つながりを感じることで安心感が得られるオキシトシン。でも、もしあなたが、セロトニン的幸福(健やかさ、心のすっきり感)を感じていないときは、他者の幸せを祈ったり、親切にできないものです。だから、先に、あなたの、心身の健やかさを作ることが大事です。
自分の心と、体が健やに感じてこそ、人とのあたたかな関わりできます。
人も大切ですが
もっと大切なのは
自分をいたわること。
これも、どうぞ覚えていてください。
自分を大切に。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
またお話しますね!