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心の安心感(オキシトシン)の作り方

今日は、前回のつづきです

あなたがもし、孤独感や、疎外感を感じているとき、その心の寂しさを和らげ、心の安心感を得るために、暮らしの中で、できることを、お伝えします。

脳の中で、オキシトシンが出て、幸せ、安心感を感じます。

知ってる人と。

家族

スキンシップ(体を撫でる、ハグ)
マッサージ
ありがとうの言葉
一緒に笑う
受け入れる

笑顔で、目が合っただけで、オキシトシンが出る研究もあります

特にお子さんは、オキシトシンが出ることで、安心し、集中力、学習能力、好奇心もUPすることが分かっています☆

(一緒に居なくても出来る)
小さな時の子どもの写真を見る
可愛い工作を飾る
幸せを祈る
家族のものを大事に扱う
(お箸、靴、洋服など)

友人、職場、ご近所

笑い合う
助け合う
ありがとう
共感
親切にする

親切にするのは、「親切ホルモン」親切にした人、された人、両方にオキシトシンが出ます。

ネットのつながり

言葉をかけあう
リラックスできるコミュニティ
ありがとう
おめでとう
素敵、嬉しい
コメントに、♡マーク
(人や場合による(笑))
心を込めて「いいね」をタップ

ネットは、その人の良い面ばかりがピックアップされるので、羨ましかったり、比べて自分を否定してしまう場合は、かえって孤独感が増します。その時は、しばらくそっと離れるのもひとつの方法。

知らない人と。

挨拶と、親切ホルモンが効果的!

レジの人に、笑顔でありがとう
お店の入り口で「お先にどうぞ」
後ろから入ってくる人に、ドアを開けておく
落としたものを、ひろう
道案内
知らなくても、笑顔で会釈
ボランティア
通りすがりの人の幸せを祈る

無性に寂しさを感じるときは、できるだけ外に出て、お店の人とコミュニケーションとるだけでも、気持ちが変わります。

ペット(植物)

ペットを飼う、抱っこする
お世話をする

「ペットには、自分が頼り」と思うと、自尊感情、自己効力感も高まります。お子さんにもおすすめ。

もの

もふもふ気持ちいいものを触る
温もり
毛布、ゆたんぽ

脳の中で、オキシトシンが出ることが分かっています。

最後に

つながりを感じることで安心感が得られるオキシトシン。でも、もしあなたが、セロトニン的幸福(健やかさ、心のすっきり感)を感じていないときは、他者の幸せを祈ったり、親切にできないものです。だから、先に、あなたの、心身の健やかさを作ることが大事です。

自分の心と、体が健やに感じてこそ、人とのあたたかな関わりできます。

人も大切ですが

もっと大切なのは

自分をいたわること。

これも、どうぞ覚えていてください。

自分を大切に。

最後まで読んでくださってありがとうございます。

またお話しますね!




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