『こうなりたい』より『こうなりたくない』の方が長続きする?
火曜日ですね。ポカポカしてますね。
今日はダイエットについて。
ダイエットは、恋愛や健康、自己実現を語る上では、付き纏う問題かと思います。
最近の私の見解としては、
ダイエットが上手くいく人といかない人の差を考えた時に、
『方法』よりかは『モチベーション』
なのではないか、と思います。そして。
『こうなりたい』という理想を持つより、
『こうなりたくない』という危機感を持つ方が成功する可能性が高い
と思われます。
きれいなモデルや女優さん、俳優さんを見て、『よし。こうなろう。』と頑張ってみましたが、1日も続きませんでした。
心のどこかで、『理想は理想』と思ってる自分がいるんですね。
芸能人のやってる方法を試しても同じです。
一方、体型について周りから言われる事が多くなり、ある日、自分の体型を鏡で見た時に、急に衝撃が走った事がありました。
『あれ?こんなだっけ…』
その時は、『自分、このままじゃヤバイかも』と思い、真剣に取り組みました。
途中辛いと思う時期もありましたが、『ここで辞めたら、やばい』という気持ちが勝り、結果3ヶ月で10kgの減量に成功していました。
理想的な体型の方を見る場合、『真似する』という事は有効かと思います。
アイデアをストックすることが出来ます。
しかし、素敵な体型の方を眺めていても、
ダイエットを継続しようという気持ちにはなり難い気がしてます。
むしろ、『ダイエットに失敗したら』という仮定をよりクリアにイメージした方が、『やばい』という気持ちが作用して辛い時期を乗り越えられる気がします。
例)
・夏までに痩せなかったら、好きな人の前で水着が着れない。ライバルは身体作ってきてる、やばい…
・痩せなかったら、好きな服が着れない。今ある服ほとんど着れなくなる。やばい…
・モテない…。やばい…
『やばい度合い』が高いほど、有効そうですね。
逆に、『確かにやばいけど、まあ、我慢するか』と思える程度だと、結局失敗する可能性が高まります。
なので、如何に自分にとってピンチな状況を作り出せるか。
やばい度合いを上げる事が出来るか。
それが、ダイエットの秘訣なのだと思います。
モデルさんがあんなにハードなダイエットを熟せるのは、理想体型になりたい、という気持ちよりかは、
『理想でない体型を人目に晒せない』、『仕事が取られる』という危機感があるからなのでしょうね。
かく言う私もダイエットに奮闘する1人です。
生まれ付き体型にコンプレックスがあり、以来それを乗り越えたいと思いました。
顔は芸能人には程遠いので、体型で魅せるモデルになりたいと思って、ダイエットをしています。
私の『やばい』は、
・今の身体では恥ずかしくて被写体になれない、どんどん歳をとってしまう、やだ、やばい…
・異性として見られなくなったら、デートしてもらえなくなるかも、セックスレスになるかも、やばい…
・今しか着れない服があるのに、着れなかったらやばい…
・子どもが出来た時に、授業参観や運動会で他の子に笑われたら、自分の子がかわいそう、やばい…
『やばい』の基準は人それぞれでいいと思いますし、他の人に納得される必要もありません。
一緒に頑張りましょう◎