どこへ行くのか
コロナウイルスの感染拡大によって中断していた店舗探しが改めて始まりました。
もう皆さん忘れているかもしれないし僕自身少し忘れかけていましたが、そういえばそれをしに東京に来ているのでした…
2月には清澄白河で気に入った物件があり、内装屋さんに「一緒に内覧お願いします。ではこの日で。」といってる矢先の緊急事態宣言で、その物件の話は流れていました。
そちらの物件はどうやらこの10月までの間に入居者さんが決まってしまったようで、またゼロから探すことになりました。うしろ髪ひかれますが、ご縁がなかったということできっぱり済ませることができるようになったくらいにはこの10年間でかなりの物件を見てきたし、いろんなことがありました。
1店舗目を決めるときは「いいな」と思っていた物件にハンコを押してあとは契約という寸前に大家さんが仲介の不動産屋さんに内緒で知り合いに勝手に貸す契約を結んでしまったとか、2店舗目を売却するときは後に入るはずだった(お店の内装を買い取ってくれるはずの)タピオカ屋さんが契約の寸前でいなくなってしまったとか。僕の中の人生2大ガッカリです。
物件にまつわるいろんな事件にはずいぶん耐性がついているのが僕の強みでもあります。
とはいえ、この「物件が決まらずにふわふわしている期間」の怖さは相変わらずあります。仙台の店舗があるとはいえ「社会から必要とされていない状態」というのはなかなか堪えるものがあるのです。仕事がないっていうことは誰にも求められていないということなので。
しかもうちは今社員がいないので僕が仙台に帰らないとお店も稼働しない状態です。
つまり何もしなければ「収入ゼロ」ということで、実は首の皮一枚、という状態なのですね。
(つまり、定期購読マガジン読者の皆様本当にありがとうございます。)
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さて、そんなバックグラウンドがありつつ9月から足で稼いで物件探しの毎日です。
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お店にも来てくださいね〜〜!!