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我が家の就学準備11保育園の運動会で思ったこと

【10月】保育園の運動会で思ったこと
保育園最後の運動会。
コロナ禍が明けたことで3年ぶりに、2歳児から5歳児まで4クラス合同での開催になった。
これまでの運動会や発表会でも息子は終始マイペースを貫いていたので、今回も同じような感じだろうなと心の準備はしていた。
どんな形であれ、息子のがんばりを見守ろうと決めていた。

けれど、2歳児クラスの子どもたちを見て気づいてしまった。
息子よりこの子たちの方が先生の指示が理解できている。
もちろん、それだけで発達の状態が判断できるわけではないけれど、実年齢との差が大きく開いていることは明らかだった。
もしかすると、発達検査の結果以上に息子の遅れは顕著なのかもしれない。
このまま支援級希望で就学手続きを進めることは難しいとその場で思った。

しばらく一人で考えた後、夫に今の気持ちを伝えた。
運動会で改めて息子の発達の遅れを実感したこと。春の段階では支援級希望だったけれど、今は支援学校という選択肢も考えていること。
話しながらどんどん顔がくもっていく私の隣で、夫は冷静に「教育委員会の協議結果を待とう」と言った。→続く。

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