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改めて実感した私が友達になれる人の特徴
今日は友達の紹介で初めて朝ゴミ拾いボランティアに参加した。
毎回活動する場所は変わる。より汚い場所を選んで、みんなでゴミを拾う。
その後は、主催者が入れてくれるコーヒーで参加者みんなで交流を図りながら、
流れ解散という感じだ。
コーヒー好きにはたまらない。
今日は、The latte tokyoの豆で作るラテを頂いた。
ひと汗かいた後のコーヒーはまた一味違うし、今日はとても寒いから温かいラテが沁みる。
私はずっと気になってたことが、最近もっと考えるようになった。
それは、新しい街に住んで1年半だけど、新しい友達ができないこと。
今回誘ってくれた友達は、行動力も初対面の人と気軽に話せる能力もすごくて、学ぶことも多いのだけれど、圧倒されてしまう。
何人か紹介もしてもらったけど、なかなか話が広がらなくて、
私特有の「考えすぎモード」が発動して、相手のつまらなそうな顔や態度が目についてしまう。
「私も行動してないわけではないのに、何が違うんだろう。」
そう考える日々。
そして、今日初めましてで会う人が何人かいた。
年代もバックグランドも現在の職業も性別も違う。
なのに、いつも感じる「この人私と話してて、つまらなそう、目が泳いでるもん… 」というネガティブな感情が出てこなかった。
話しかけるまでは勇気がいるが、
話が始まると止まらず、あっという間に時間がすぎて行った。
参加者の中には、「若い人に一緒に混ぜてもらって嬉しい。話せてすごくパワーもらった」という人もいた。
そこで、「私が友達になる人の特徴」はこういう人じゃないか?とずっと考えていたことことに少しずつ到達点が見えてきた。
ズバリ、
友達になれるかどうかは、「年齢・性別に関係なく、最初に感じる目には見えないフィーリング」!!
人によっては、ケミストリーや波長、相性というかもしれないが。
(なんじゃらほいというような解答(笑))
もちろん縁を育む努力は必要なのかもしれないが、
私は「この人とこれからも縁が続くな」と感じるのは、初めて会ったとき。
そして、その縁は意識して努力しなくても繋がっているので、
努力しなくては続かない縁はあっさりと相性が合わなかったのだと諦めが早いタイプ。(諦めが早いから友達ができないのでは?という議論もあるかも?笑)
(これから変わるかもしれないけど。)
だから、その感じで、私には30歳代、私よりも年下の友達もいるし、男性でもすごくなかいい人もいる。
仲のいいアフリカ人の友達(自国ではかなり偉い役職を持っているのだが、)も同じようなことを言っていて、だから仲良くなれるんだなと腑に落ちた。
「僕は、相手が自分に何かやってくれそう、やってくれたからという理由で友達は選ばない。その人の中身や人間性、相性で決めている。だから、僕は君と友達になった」と。
言われてみれば、当たり前にようだけれど、数字で比較してしまうと忘れてしまうし、自分の心地よさも失っていっているような気がした。
でも、結局原点に戻れば、どんなに努力したって、心地よく感じない繋がりは、いつか終わるなとも思う。
だから参加者の「若い人に一緒に混ぜてもらって嬉しい。」という言葉は、年齢が違うから仲良くなれないのは違くない?といい意味で少し疑問だった。
それと同時に、大切なことにも気づかせてくれる
とてもいい機会を下さり、今後悩む時間が減るかなと思った。
大切なご縁、ありがとうございます。