自分を売り込む極意
今日のアウトプットは自分を売り込む極意について。
こちらは悩める就活生に向けて現代最強のマーケター森岡毅さんが伝えていたことのまとめになります。
自分の価値を相手に理解させる為にはまずブランディングを考えること。「私ってこういう人」っていうのを明確にしていきましょう。
マーケット(就活生の場合だと希望する業界や会社)に対してWHO(誰に)、WHAT(何を)、HOW(どのやって)を考えます。
イメージはてるてる坊主のような形。マーケット(丸の部分)に対して自分の強みを突き刺していく感じ。
森岡氏が就活生の為に挙げていた例としては、
WHOは面接官やOB、WHATはベネフィット(便益)になりリーダーシップや社交性など。このWHATの部分が最も重要でここに相手側は価値を感じると言います。
ではリーダーシップがある人とは一体どんな人か?
自身の経験の中から人をまとめた経験、困難や逆境を乗り越えた経験を思い返しましょう。困難や逆境を乗り越えた経験はあなたの価値として大きく評価されます。
なんの困難や逆境もない状況で「私はみんなをまとめていました、リーダーシップがあります」と言っても「ん?」ってなりますよね。
困難な局面でいかに皆んなを目標に向かって引っ張っていったか、これが本当の体験の中から語ることができれば、この人はリーダーシップがある人だと思ってもらいやすくなります。
最後にHOW、どうやって伝えるかという部分。
リーダーシップがあります!という人が小さな声でモゾモゾと「私はリーダーシップがあります。」と言ってもなかなかそうは見えませんよね。
自信に満ちてハキハキと喋るとかタフで強いイメージを持ってもらえればあなたの体験はより相手に受け入れられ易くなります。
森岡さんはこうも言っていました。
自分を売り込む為には、まず自身のブランディングを考えること。
自分の強みは何なのかしっかり理解し、それを体現するような伝え方をすることで相手にあなたの価値を理解してもらえるようになるはずです。