全経営者へのお願い。評価制度の整備を。優秀な社員が手を抜くか辞めるのを防ぐ為に

夜中に、布団に入りながら、思いついたことを綴ってみたら、過激な文体になっていました。。

でも生意気ながらも言いたいから言わせてください。もう悲しくてしょうがないから。


私は、声を大にして言いたい。
企業は、従業員の評価を成果主義にしないと優秀な社員が手を抜くようになるか、成果主義の会社に転職してしまう現実を経営者の皆さんは気づいているのでしょうか?

2:8の法則は有名ですが、会社というのは優秀な2割の社員が、会社の8割の業務を担っていると言って過言は無いです。

現に仕事のできる社員には仕事が集まります。

その一方で仕事のできない社員は仕事をしないでも給与をくれる会社にしがみつきます。

そうすると何が起きるかご存知ですか?
優秀な社員は成果主義の外資系企業に転職するか、標準評価しか取れない年度は手を抜くのです。

なんで、そんな事を言い切れるかって?

私が採用した優秀な方々が、そうだったからです。

私は採用担当者として、自分が採用した優秀な社員が、成果主義の評価をしない上司の元から去り転職していくのを何人も見てきました。

古き良き時代の日系企業に特に言いたい。

日本の優秀な人材を外資系企業に流さないでいただきたい。

日本の優秀な人材が、成果を出すのをアホらしくなって成長するのを止める事を見逃さないでください。

日本の優秀な人材が、仕事をしなくても会社にしがみつけば良いんだと思わせないでください。

仕事の8割を担っている2割の優秀な社員は、8割の優秀で無い社員と自分の給与の差が、2:8で無いことを知っています。

相対評価の会社が殆どだと思いますが、相対評価の会社は、標準評価よりも良い評価を、順番で取らせるのをやめて下さい。

順番が来ない間に手を抜く社員の成長を止めます。

成果を出す事をアホらしいと思わせないでください。

日本の労働力を無駄にしないでください。日本の労働力を日本の繁栄の為に活用できるようにしてください。

国際社会で負けていく日本にしないでください。

よろしくお願いいたします。

ボランティアでアドバイスをすることが多いのでサポートいただくと励みになります。