子どもに伝えたい「お金の教育」:『夢と金/西野亮廣』
欠けていた「お金の教育」日本で生まれ育ったことは、とても恵まれていたし、それ自体が幸運なことだったと、個人的には思っている。
ただ、1つだけ残念だったと考えていることがある。
それは「お金の教育」に関してだ。
子どもが影響を受ける相手(大人)は、家族や学校の先生がほとんど全てだろう。
両親や祖父母世代は、「預金に置いておけば年利で7〜8%も付く時代」を過ごしてきたので貯金信仰が根強いし、学校の先生は、そもそも実体経済からは遠い世界にいる存在だ。
(もちろん、それが良い悪いの