【就活】エージェントを4社利用して得た知見
現在私は、就活を進める中でエージェントを4社ほど利用しています。利用して得たこと感じていることを、もやもやも少し吐きながら書いてみます。
(利用開始順にA社~D社と表現を置き換えて書いてます。)
↓軽く就活エージェントについて↓
就活エージェントとは、就活生(求職者)一人ひとりに専任のアドバイザーがついて、ESや面接練習など内定までサポートしてくれるサービスです。その過程に個人面談などがあり、自分に合いそうな、興味のありそうな企業の紹介をしてくれます。
エージェントを利用していて得た知見
私の就活の経緯
私は昨年の秋~冬にかけて就活を本格的に意識し始めて、11月下旬くらいからエージェントを利用し始めました。(全てエージェント頼みではなく自分でも企業探しなどはしています。)
絶対に一人では上手く就活を進められないと思っていた私は、担当のアドバイザーの方に相談したり自己分析を手伝ってもらったりしながら、なんとか順調に?就活を進めていました。
またどんなことをやりたいのか明確でなかったので、面談を通して色々な企業を紹介してもらって、そのおかげで視野を広げることも出来ました。
でも、やっぱりエージェント側も仕事でやっているわけで。紹介した企業に利用者である私が内定して入社をすることが決まらないと、と思っているんだろうなということをどうしても感じてしまうんです。
〈ここで一つもやもやエピソード書かせてください。〉
以前、エージェントA社を通して内定していた企業の承諾期限が迫っていて、最終的に内定辞退をしたことがありました。担当の方とはその後面談をして、その時点での就活の状況を共有したり、他にもエージェントを使って選考を受けていることを正直に話したりしました。
そしてその時の面談の終わり際に、「今日の面談を踏まえてまた求人紹介したりご連絡しますね。」と言われたのですが、それから一か月経った今でも一切連絡は来ていません。
今考えれば、面談の時に他のエージェントを介して選考中の企業があることを正直に言ったからかなとも思います。自分の会社で利益にならなさそうな就活生の相手をするのに時間はかけられないと思われたのかもしれません。(随分とひねくれていますがわりと的を射ている気もしています。)
でも、一利用者として言わせていただくと、口約束すぎて少しもやっとしています。「後ほどご連絡しますね」と言ったのならして欲しいと思ってしまいました。出来ないなら言わないで欲しいとすら少し思います。
もちろんその言葉を素直に受け取って待っているだけの自分も悪いと思うところもあります。そのエージェントA社の担当の方からすれば、営業としての決まり文句の一つかもしれないし、私の「就活エージェント」「人材業」という仕事に対する理解不足もあると思います。
でもなんか、こういう小さなことも信頼関係に結構影響してるんだなと実感したりして、反面教師にしたいなとも感じました。
〈もやもやタイム終了〉
私は4社も利用しているから、志望度の高い企業に出会えて内定をもらえて入社を決めたとしても、どうしても1社のエージェントにしか貢献出来ない。
現在エージェントD社を通して内定を持っているのですが、先に書いたように内定には承諾期限があって、これが結構厄介というかなんというか。その間に他のエージェントに更なる企業を紹介して頂いても、選考にかかる期間と承諾期限両方を考えると、いずれどちらを取るか決断を迫られます。
私はもうこれ以上受ける企業の幅を広げることはやめて、そろそろ終わりにしようと自分の中で線を引きましたが、線を引くのには少し時間がかかりました。
せっかく紹介して頂いているのにという申し訳なさはありますが、自分にとっての良い選択のために「断っていい」ということは覚えておきたいです。
まとめ
まだ就活が終わったわけではないので、終わった時にまた振り返りを出来ればと思っていますが、エージェントを利用して良かったと思っています。
エージェントを利用するかどうか、どこの企業のを利用しようかなどを調べる時、色んな情報があって正直良くない印象もあります。実際、担当のアドバイザーの方との相性もあります。
でも、利用した結果一番感じたのは、
エージェントの善し悪しは利用する自分次第。
これだなと思います。
ちょっとだけ書こうと思っていつも長くなってしまうのですが、今日はこの辺にしておこうと思います。
就活ももうちょっと踏ん張ります。
ではでは。
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