[#私の作品紹介] 受賞の報告とその他
先日書いたブログが受賞しました!この「#一歩踏みだした先に」というコンテストと、
「#買うときのこだわり」というというコンテストです。
さらにもう一つのブログが、こちらのサイトで紹介されました。
私はnoteに漫画を5,6年載せ続けています。そして最近ちょっとせりふや説明が多めになってきているんです。これは、何年も描いているうちに脳の働きがスムーズになって、さらにいろいろ考えるようになってきたということなのです。
でも、読む側としては「あんまり字が多いと途中で飽きる」という人も多いですよね。そもそも漫画は難しい内容を読みやすくするためのものという面もあるので、あんまりゴチャゴチャしてしまうと本末転倒なのです。なので漫画のほうは、読みやすいテンポ重視で内容を省略しつつ、脳くんが言いたがっていることはブログで全開にしようと思って書き始めました。以前この漫画で描いたように、私はアウトプットしたもののほうが本体と考えてた危ない子供だったので、作品が賞をもらって多くの人に読んでもらえるのは、とても嬉しいです。
あと私は以前、noteで有料のブログも描いていたのですが、その売り上げやサポートの収入で、ラバーソールも買っていました。1、2年前です。
ブログを購入していただいた方、サポートをしていただいた方、本当にありがとうございます。有料ブログは定期的に続けるつもりだったのですが、お金よりも、読んでくれた人が共感してくれたり自身について教えてくれたりする交流のほうが私にとっては嬉しいことを思い出したんです。なので仕切り直して現在は無料で書いています。漫画も同じ理由です。
ラバーソールはパンクスの人がよく履いていた靴です。厚底でこういう感じです。
ジョージコックスというブランドが有名で、私も前に持っていました。今回は変化をつけて、ドクターマーチンのを買いました。パンクロックにはいろいろな種類がありますが、基本的には生きづらさを抱えた側の人の音楽だと思っています。パンクの本質にある反体制・反権力、そして怒りは、支配への抵抗で、支配されることは生きづらさに直結します。お金がないから嫌な仕事をしなくちゃいけないのはもちろん、お金持ちの家に生まれて親に全部決められちゃうようなのも支配です。さらにパンクの枠を超えて2000年代前後に、バンギャと呼ばれる女の子(ビジュアル系バンドのファン)の間で流行ったことも、支配への抵抗と関係があると思います。要は割とみんなのための音楽なのです。パンクロックに救われた人が世界中にいるように、私の漫画もそういう救われ要素の一つになれれば嬉しいです。そういう意味合いもあって、noteの売り上げでラバーソールを買いました。これからもよろしくお願いします。
[おまけ]
ちなみに私は漫画で賞をもらったりすると、思い出的な意味合いで、物で残すのが好きです。何かを買うということです。例えば、いつも財布にぶらさげているチェーンは、初めて漫画で賞をもらった時の賞金で買いました。ルードギャラリーのチェーンです。20年つけっぱなしです。
666のライダースも賞金で買いました。やはり20年くらい前のものです。最近は着てないですが、壁にぶら下げて視界に入るようにしておくことで初心を忘れない効果があるのです。