ルーマニア・ブルガリア-新しい東欧、懐かしい東欧
1. 旅のきっかけ - なぜ東欧の秘境へ?
Gothic建築とドラキュラ伝説。Orthodox教会の神秘的な雰囲気。社会主義時代の痕跡と現代が混在する街並み。
情報を集めるうちに、興味は膨らむばかり。特に、中世の面影を残す城塞都市や修道院群は、私たち二人の心を強く惹きつけた。
私たちの選んだルートは、ブカレストを起点に、トランシルバニア地方を巡り、その後バスでブルガリアに入国。ソフィアを拠点に周辺の世界遺産を訪れる旅程だ。
社会主義時代から続く古い市場で出会った人々、中世の街並みで見つけた小さなレストラン、そして何より、予想以上に温かかった現地の人々との交流。この旅は、私たちにとって、新しい世界への扉を開く経験となった。
2. Day1: ブカレスト到着 - ルーマニアの首都で出会う壮大な建築物
イスタンブール経由で深夜0時過ぎ、ブカレスト・アンリ・コアンダ国際空港に到着。空港から市内までは、事前予約していたUberで30分ほど。夜の街並みは、社会主義時代の無機質な建物群と、19世紀末の優美な建築物が不思議な調和を見せていた。
【宿泊先】
Grand Hotel Continental
https://continentalhotels.ro/
住所:Calea Victoriei 56, București 010083
1886年建造の歴史的建築物を改装したホテル。アールヌーボー様式の内装が美しい。朝食のルーマニアンオムレツが絶品。
朝8時、ホテルの重厚なカーテンを開けると、目の前にはカレア・ヴィクトリエイ通りの優雅な建物群が広がっていた。19世紀末、ブカレストは「東のパリ」と呼ばれ、フランス風の建築様式が多く取り入れられたという。
朝食後、まずは徒歩で旧市街の散策へ。狭い石畳の路地を抜けると、突如として巨大な建造物が現れた。
人民宮殿(現・国民の館)
世界で2番目に大きい建築物として知られる この巨大建造物は、かつての独裁者チャウシェスク が建設を命じたもの。1,100の部屋を持つこの建物の建設には、ルーマニアのGDPの3分の1が費やされたという。
昼食は地元の人おすすめの場所へ。
【レストラン】
Caru' cu Bere
https://carucubere.ro/en/
住所:Strada Stavropoleos 5, București
おすすめメニュー:
• Sarmale(キャベツの肉詰め)
• Mici(グリルドミートロール)
午後は、革命広場へ。1989年のルーマニア革命の舞台となったこの場所で、地元のマダム、マリアンさんと出会った。
「この広場で、私たちは自由を手に入れたのよ」
彼女の静かな語り口から、当時の熱気が伝わってくるようだった。
夕方には、ブカレスト最古の教会であるスタヴロポレオス教会を訪れた。小さいながらも繊細な装飾が美しい正教会だ。
【ディナー】
The Artist Restaurant
https://theartist.ro/
住所:Calea Victoriei 147
おすすめメニュー:
• 現代的解釈のルーマニア料理コース
• 地元ワインのペアリング
ホテルに戻る途中、夜のブカレストの街を歩きながら、夫と話した。
「想像以上に深い歴史と文化がある街だね」
確かに。社会主義時代の影を感じさせる一方で、若者たちの活気に満ちた現代的な一面も持つブカレスト。この街は、私たちの東欧への旅の完璧な始まりとなった。
3. Day 2: 吸血鬼伝説を追って - ブラン城とシナイア修道院
早朝6時、ブカレスト北駅から列車でシナイアへ向かう。車窓からは、カルパチア山脈の雄大な姿が徐々に見えてきた。霧に包まれた山々は、まるでドラキュラ小説の一場面のよう。
朝9時、シナイア到着。まずは朝食を取るため、駅前のカフェへ。
【カフェ】
La Cuptor
住所:Bulevardul Carol I 33, Sinaia
おすすめメニュー:
• Covrigi(ルーマニアのプレッツェル)
• Turkish Coffee
シナイア修道院は、17世紀に建てられた正教会の修道院。黒と金の装飾が印象的な外観に、思わず足を止めた。中に入ると、丁度朝の礼拝の時間。聖歌が静かに響き渡る空間に身を置き、深い精神性に触れる感覚があった。
その後、ペレシュ城へ。ドイツ・ネオルネサンス様式の美しい城は、かつてのルーマニア王家の夏の離宮。
【アクティビティ】
ペレシュ城ガイドツアー
https://peles.ro/
予約推奨。城内の豪華な調度品や芸術品を見学できる。
【ランチ】
Casa Doina Sinaia
住所:Strada Aluniș 4, Sinaia
おすすめメニュー:
• Ciorba de Burta(牛トリッパのスープ)
• Tocănița(伝統的シチュー)
午後、いよいよブラン城へ。ドラキュラのモデルとされるヴラド3世にまつわる伝説で有名な城だ。急峻な岩山の上にそびえ立つ白亜の城は、想像以上に優美な姿をしていた。
【宿泊先】
House of Dracula Hotel
House of Dracula Hotel - Guest Reservations
住所:Strada General Traian Moșoiu 8, Bran
ブラン城内部は、意外にも居心地の良い空間が広がっていた。細い階段や秘密の通路など、城特有の神秘的な雰囲気は確かにあるものの、むしろ中世の貴族の生活を垣間見ることができる博物館という印象だ。
城の案内をしてくれたアンドレイさんは、「ドラキュラ伝説は後付けだよ」と笑う。「でも、この城には本物の歴史がある。中世のトランシルバニアの物語がね」
【ディナー】
Restaurant Casa Romaneasca
住所:Strada General Traian Moșoiu 17, Bran
おすすめメニュー:
• Bulz(ポレンタのチーズ焼き)
• Cozonac(伝統的な甘いパン)
夜、ホテルのバルコニーからブラン城のライトアップを眺めながら、夫と今日一日を振り返った。観光地化された「ドラキュラ城」のイメージを超えて、実際にここで暮らした人々の歴史に触れることができた充実した一日だった。
窓の外では満月が出ていた。いにしえより人々の想像力を掻き立ててきたトランシルバニアの夜。明日は、さらに歴史を遡って中世の街並みが残る街々を巡る予定だ。
4. Day 3: 中世の街並みを歩く - シギショアラとブラショフ
朝もやの立ち込めるブランを後にし、専用車でシギショアラへ。ドイツ系住民ザクセン人が築いた要塞都市で、ヴラド3世の生誕地としても知られている。2時間ほどのドライブで、トランシルバニアの田園風景が広がっていく。
シギショアラの旧市街に入ると、まるで時間が止まったかのような光景が広がった。9つの塔を持つ城壁に囲まれた街は、現在も人々が生活を営む「生きた中世都市」だ。
【朝食】
Casa Wagner Restaurant
https://casa-wagner.com/
住所:Piața Cetății 7, Sighișoara
おすすめメニュー:
• 自家製ジャムとパン
• トランシルバニア式オムレツ
時計塔に上ると、赤い屋根が連なる旧市街が一望できる。14世紀に建てられたこの塔は、今でも正確に時を刻んでいる。塔内の博物館では、街の歴史を学ぶことができた。
「この街での暮らしはゆっくりと流れているのよ」
地元の織物店で出会ったマリアおばあさんは、手編みのセーターを見せながら話してくれた。彼女の店には、代々受け継がれてきた伝統的な模様が施された織物が並ぶ。
【ランチ】
Medieval Cafe Restaurant
住所:Strada Școlii 6, Sighișoara
おすすめメニュー:
• Gulaș(グヤーシュ)
• Plăcintă(チーズパイ)
午後、列車でブラショフへ移動。到着後すぐに目に飛び込んでくるのは、ハリウッドサインを思わせる「BRAȘOV」の文字。その下に広がる中世の街並みは、まさに絵葉書のような美しさだ。
【宿泊先】
Bella Muzica Hotel
https://bellamuzica.ro/
住所:Piața Sfatului 19, Brașov
市庁舎広場を中心に広がる旧市街は、かつての商業都市の繁栄を今に伝える。黒の教会は、トランシルバニア最大のゴシック建築。1689年の大火で外壁が黒く焼けたことからこの名が付いたという。
夕暮れ時、ケーブルカーでTâmpa山に上る。街を見下ろしながら、ガイドのイオンさんが語る。
「この街は、東西の交易の要所として栄えたんです。様々な文化が交わる場所だったんですよ」
【ディナー】
Sergiana Restaurant
https://sergiana.ro/
住所:Strada Mureșenilor 28, Brașov
おすすめメニュー:
• Vânătoresc(猟師風肉料理)
• Papanași(チーズドーナツのデザート)
夜の市庁舎広場は、地元の若者たちで賑わっていた。中世の建物群を背景に、現代の息吹が感じられる不思議な空間。
シギショアラとブラショフは、過去に閉じ込められた観光地ではなく、伝統と現代が見事に調和した「生きている街」だった。
夜更けまで、広場に響く教会の鐘の音を聴きながら、中世の面影と現代が交差するこの特別な場所での一日を噛みしめた。
5. Day 4: ブルガリアへ - ソフィアの魅力
早朝5時、まだ暗いブラショフの街を後にする。国際列車でブルガリアのソフィアへ向かう長旅の始まりだ。
車窓から見える景色は刻々と変化していく。カルパチア山脈を抜け、やがてドナウ川を渡る。国境での入国審査は車内で完了。
正午過ぎ、ソフィア中央駅に到着。駅を出ると、金色のドームを持つアレクサンドル・ネフスキー大聖堂が街のシンボルとして威容を誇っている。
【宿泊先】
Sense Hotel Sofia
https://sensehotel.com/
住所:16 Tsar Osvoboditel Blvd, Sofia
チェックイン後、まずは遅めの昼食を。
【ランチ】
Made in Home
住所:Ul. Angel Kanchev 30, Sofia
おすすめメニュー:
• Shopska Salad(ショプスカサラダ)
• Banitsa(チーズの層状ペイストリー)
午後からは、地元ガイドのエレナさんと共に、徒歩での市内観光へ。
「ソフィアは7000年の歴史を持つ街なのよ」
彼女の言葉通り、街を歩くと様々な時代の層が重なり合っているのが分かる。
ローマ時代の遺跡の上にビザンチン様式の教会が建ち、オスマン帝国時代のモスクが残り、社会主義時代の建造物が並ぶ。そして、EU加盟後の現代的な建物も増えている。
「これがソフィアの魅力なの。異なる文化が溶け合って、独自の個性を作り出しているのよ」
エレナさんは誇らしげに語る。
夕方、スヴェティ・ゲオルギ教会を訪れると、たまたま結婚式に遭遇。花嫁の白いドレスと正教会の荘厳な雰囲気が見事に調和していた。
【ディナー】
Cosmos Restaurant
Atmosphere and Interior | Cosmos Restaurant
住所:Ul. Lavele 19, Sofia
おすすめメニュー:
• Kavarma(伝統的な煮込み料理)
• Tarator(冷製キュウリスープ)
夜は、ホテルのルーフトップバーで、ライトアップされた大聖堂を眺めながらの一杯。地元の若いカップルと意気投合し、ブルガリアワインについて熱く語り合った。
ソフィアの夜景を見下ろしながら、この街の持つ重層的な魅力に思いを巡らせた。東西の文化が交差する場所で、歴史は今も確実に積み重ねられている。
6. Day 5: リラ修道院と古都プロヴディフ
早朝6時、まだ星が残る空の下、ソフィアを出発。リラ山脈に向かって南へ進む。運転手のボリスさんは、道中、ブルガリアの伝統音楽を流しながら山岳地帯の歴史を語ってくれた。
朝霧の中、突如として姿を現したリラ修道院。10世紀に創建された東方正教会の修道院は、まるで天空の城のように、リラ山脈の懐に抱かれるように建っていた。
【朝食】
Monastery Restaurant
住所:Rila Monastery Complex
おすすめメニュー:
• Bob Chorba(豆のスープ)
• 修道院特製パン
修道院の中庭に一歩足を踏み入れると、まるで時が止まったかのよう。黒と白の縞模様の外壁、鮮やかなフレスコ画が描かれた回廊、そして正教会特有の金色のイコノスタシス(聖像壁)。
「この修道院は、ブルガリアの精神的シンボルなんです」
案内してくれた修道士のニコライさんは、静かな口調で語る。オスマン帝国支配下でも、ここでブルガリアの文化と信仰が守られてきたという。
昼食後、古都プロヴディフへ向かう。車窓から見える風景は、のどかな田園地帯から徐々に起伏のある地形へと変わっていく。
【ランチ】
Chevermeto Restaurant
住所:Near Rila Monastery
おすすめメニュー:
• Kebapche(グリルドミートロール)
• Lyutenitsa(野菜ペースト)
午後3時、プロヴディフ到着。7つの丘の上に築かれた街は、トラキア時代から2000年以上の歴史を持つ。
【宿泊先】
Residence City Garden
https://residencecitygarden.com/
住所:ul. Hristo G. Danov 8, Plovdiv
旧市街は、カラフルな建物が立ち並ぶ「復興様式建築」の宝庫。バルカン半島特有の張り出した2階部分を持つ建築様式は、オスマン帝国時代の影響と地元の伝統が融合したもの。
かつての職人街は、今では若いアーティストたちのクリエイティブな空間に生まれ変わっている。
【ディナー】
Pavaj Restaurant & Wine Bar
住所:ul. Zlatarska 7, Plovdiv
おすすめメニュー:
• Thracian Style Lamb(トラキア風子羊料理)
• Local Wine Flight(地元ワインの飲み比べ)
夜は、ネベト・テペの丘に登って街を一望。夕陽に染まる7つの丘と、その間を縫うように広がる街並みは息をのむ美しさだった。
古代ローマ、中世ブルガリア、オスマン帝国、そして現代。様々な時代の層が重なり合い、独特の魅力を作り出している。
7. Day 6: さよなら東欧 - 帰国の途へ
プロヴディフの街が目覚めていく。最終日は夕方のフライトまで、街の朝の表情を楽しむことにした。
日の出前、ジャンバズ広場へ。市場に向かう人々、開店準備をする店主たち。観光客がまだ少ないこの時間帯は、地元の人々の日常に触れることができる特別な時間だ。
【朝食】
Le Petit Café
住所:ul. Konstantsiya 2, Plovdiv
おすすめメニュー:
• Banitsa with Ayran(チーズペイストリーとヨーグルトドリンク)
• Turkish Coffee
午前中は、もう一度旧市街を歩くことに。前日とは異なる表情を見せる石畳の街並み。朝日に照らされた復興様式の建物群は、より一層鮮やかに見える。
【ランチ】
Rahat Tepe Restaurant
住所:ul. Saborna 18, Plovdiv
おすすめメニュー:
• Monastery Style Bean Soup(修道院風豆スープ)
• Stuffed Vine Leaves(ブドウの葉の詰め物)
午後、プロヴディフからソフィア空港へ向かう。
「思っていた以上に深い旅になったね」夫の言葉に頷く。
社会主義時代の痕跡を残しながらも、確実に未来へ向かって歩を進める東欧の姿。中世の面影を残す街並みで営まれる現代の暮らし。
マリアンさんの革命の語り、アンドレイさんのトランシルバニアの物語、エレナさんのソフィアへの誇り、ニコライさんの静かな祈り―。彼らの言葉の一つ一つが、この地域の重層的な歴史を物語っていた。
空港に向かう車窓から、バルカン山脈の夕景を眺めながら、もう一度来たいと思う。まだ見ぬ場所、まだ聞かぬ物語が、きっとここにはたくさん残されているはずだ。
8. 旅を終えて - 新しい発見と思い出
ルーマニアとブルガリア。私たち夫婦にとって新たな発見の連続だった。
まず、その歴史の重層性に驚かされた。ローマ帝国の遺跡、中世の城塞都市、オスマン帝国の影響、社会主義時代の建造物、そしてEU加盟後の現代的な発展。異なる時代の層が、まるで地層のように重なり合い、独特の文化的景観を生み出している。
特に印象的だったのは、「過去」と「現在」の共存だ。ブラン城では中世の面影を残しながら、現代のカフェが営まれ、シギショアラの城壁の中では、今も人々が普通の暮らしを営んでいる。プロヴディフのカパナ地区では、古い職人街が若いアーティストたちの活動拠点として生まれ変わっていた。
観光地化された歴史的建造物ではなく、「生きている歴史」がそこにはあった。
また、地域ごとの多様性も魅力的だった。ブカレストの壮大な建築群、トランシルバニアの中世の街並み、ソフィアの重層的な文化、プロヴディフの芸術的な雰囲気。同じ「東欧」でも、場所によって全く異なる表情を見せる。
食文化も然り。ルーマニアのサルマーレ(キャベツの肉詰め)、ブルガリアのショプスカサラダ、各地のワイン。その土地ならではの味わいが、旅をより豊かなものにしてくれた。
観光客の数はまだ比較的少なく、その分、より深い文化体験や地元の人々との交流が可能だ。英語が通じないこともあったが、それも含めて「本物の旅」の醍醐味だったように思う。
確かに「メジャーな観光地」ではないかもしれない。でも、だからこそ出会える景色があり、体験があり、人々がいる。
私たちにとって、観光を超えた深い文化体験となった。次は、また違う季節に訪れてみたい。きっと、また新しい発見があるはずだ。
≪旅行者のための基本情報≫
■入国とビザ
【ルーマニア】
• 90日以内の観光目的の場合、日本人はビザ不要
• パスポートの残存有効期間は入国時から6ヶ月以上必要
• シェンゲン協定未加入だが、EU加盟国
【ブルガリア】
• 90日以内の観光目的の場合、日本人はビザ不要
• パスポートの残存有効期間は入国時から3ヶ月以上必要
• シェンゲン協定未加入だが、EU加盟国
■通貨
【ルーマニア】
• ルーマニアレイ (RON)
• 1レイ ≒ 30円 (2023年現在)
• 主要クレジットカード利用可能
• ATMは都市部に多数あり
【ブルガリア】
• ブルガリアレフ (BGN)
• 1レフ ≒ 70円 (2023年現在)
• 主要クレジットカード利用可能
• ATMは都市部に多数あり
■気候と服装
【ベストシーズン】
• 4月〜6月、9月〜10月
• 夏季は観光客が多く、気温も高い
• 冬季は寒さが厳しい
【服装の注意点】
• 教会訪問時は肌の露出を控える
• 女性はスカーフを持参推奨
• 歩きやすい靴は必須(石畳が多い)
■移動手段
• 鉄道網は発達しているが、時間に余裕を
• 長距離バスも便利
• レンタカーは道路事情を考慮
• 都市間移動は専用車手配がおすすめ
■宿泊
• 主要都市は国際チェーンホテルあり
• 歴史的建造物を改装したブティックホテルが人気
• 予約サイト:Booking.com, Hotels.com等
• 旧市街のホテルは早めの予約を推奨
■言語
• 英語は若い世代や観光関連施設で通じやすい
• 地方では現地語のみの場合も
• 基本的な現地語の挨拶を覚えると良い
■安全面
• 一般的な観光地として安全
• スリには注意
• タクシーは正規のものを利用
• 夜間の単独行動は避ける
■持ち物チェックリスト
必須アイテム:
• 変圧器(230V/50Hz)
• モバイルWi-Fi/SIMカード
• 歩きやすい靴
• 教会訪問用スカーフ(女性)
• 簡単な常備薬
• 英語-現地語の翻訳アプリ
■観光情報
【観光案内所】
• 主要都市に設置
• 英語対応可能
• 無料地図の入手可能
【観光スポット予約】
• 人気スポットは事前予約推奨
• 公式サイトからのオンライン予約可能
• ガイドツアーは英語対応あり
■その他の注意点
• 写真撮影は場所により有料/禁止
• 教会内ではマナーに注意
• 両替は正規の両替所で
• 飲料水はミネラルウォーターを推奨
※この記事は筆者の主観に基づいて作成されています。旅行前に最新の情報を確認することをおすすめします。
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