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【病院での実態】後悔しても、もう後戻りはできない現実

 こんばんわ。
 yuboです。

 ちょっとビビッときたものを感じたので自己内省するつもりでnoteにまとめてみました。
 結論から話すと生活習慣病になって後悔する人が多いということです。もう少しかみ砕いて話すと、病気になって入院したらどうにかなるだろう…と安易な気持ちを持っている人が多いけど、現実そんな甘いもんじゃないよってことです。

 ちょっと前置きが長くなったのでなぜか?を解説していこうと思います。
 今回は自分の実体験なので書籍の紹介はありません。

1:自己紹介

 初めましての方もいると思いますのでまず、自己紹介をします。
 名前はyubo(ハンドルネーム)です。
 現在、仕事は理学療法士(4年目)で回復期病棟に努めております。仕事の傍らで【正しい身体の守り方】としてnoteやユーチューブで、情報発信をしております。

趣味はアウトドアでみるとドライブ・温泉・旅行・旅先の風景や思い出に残る写真撮影。
インドアでいえば、読書・野球観戦・あとは家の掃除です(笑)

2:病院に入院している方の実際

 僕自身、1日8時間、患者さんをリハビリでお相手にしてます。年齢層としては50~100歳と自分より人生経験、豊富な方ですね。年間約240日出勤してますので約1920時間は人の人生の一部にたずさわっております。
 20そこそこの若造でも病院でユニフォームを着ている間は「先生!」と呼んで頂けるのは今でも身が引き締まる思いでいっぱいです。
 病院に入院される方は疾患を患ってこられます。健常者と変わらないぐらい歩ける人もいればベッドから起き上がって車椅子に座るまで全て介助を要す人と…程度は様々です。
 そんな中、患者さんの声で多く聞かれるのがポジティブな発言ではなく、6~7割方、ネガティブな声です。
「この先、よくなってもいいことなんて何もない…」
「なんで私だけこんな苦しい目に合わないといけないの…」
「早く死んで楽になりたい」
こんな声は日常茶飯事でよく聞かれます。
 僕らはリハビリをする前に必ず【カルテ】をみます。いわゆる【その人の現在に至るまでの生活を記した通信簿】ですね。
そこで確認してみると多く見受けられるのが食生活の乱れからくる糖尿病、お酒・たばこ・ストレスの影響による高血圧
 ここらはすごく多く見受けられる項目です。

3:後悔の声

 後悔している人の話をよく耳にします。
 「あの時、もっと生活習慣を正しておけばこんなことにならなかったのに」
 「孫ともっといろんなところに行きたかったけどなぁ」
 「身体の守り方をもっと知っておけばよかった」
しかし、気づいた時にはもう遅いという現実があります。例えば脳卒中で半身麻痺になってしまった場合、脳卒中を起こした場所にもよりますが一生、麻痺が残る可能性もあります。また、高次能機能障害も絡んでくると注意力や記憶力、感情のコントロールなどの能力に問題が生じてきます。
 俗にいう黒を白に戻すことは難しいということですね。

4:疾患にならない為に知っておきたいこと

 それは若い間から健康に対する向き合い方を考えるべきだとことですね。
生活習慣病という言葉がありますが、あれは自分の生活が反映された結果で起こる病気です。
 「年を取ってから考えればいいや」
 「どうせ若いしどうにかなるやろ」
と考えるのは安易すぎると思います。
友達と遊んで過ごすことも大切。
仕事をしてお金を稼ぐことも大切ですし、否定もしません。
ただ、それがなぜ出来るかを考えた時に【健康】で体が動けるからということは間違いないと思います。
 だったら、小さい事でもいいから自分を守る方法を知って自己投資で体を守ることに使ってみたらいいのではと思います。
 小さいことの積み重ねが大事です。
身体の守り方の初級編としてまずはこちらを見て学ぶことをおすすめします。

5:まとめ

①食生活の乱れからくる糖尿病、お酒・たばこ・ストレスの影響による高血圧になる方がすごく多い現状
②病気になって黒を白に戻すことは難しい
【健康】で過ごし続けるために自分を守る方法を知る
④自己投資で体を守ることに使ってみる

以上、参考になれば嬉しいです。

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今日もありがとうございました。 

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