2020年、買ってよかった家電&PC機器
年末にかけてこの手の記事が大量に増えている現在だと思いますが、今年は例年よりも多く家電、PC機器を購入したので記録として残したいと思います。
今年はほぼフルリモートワークでした。娘が1月に生まれて育休取得、育休明けた頃(3月)にはリモートワーク世界に。4月に転職した後もリモートワークが現在まで続いております。おそらく来年も必要のない限りはリモートワークがメインになると思っています。
家にいる時間が増えたので、快適に過ごせるように家電を買い替えたり買い足したりしていました。感想とともにご紹介していきたいと思います。
Balmuda Rain
以前から欲しかったこちらの加湿器をついに購入しました。壺です。加湿器ってどの製品もデザインが似たり寄ったりですが、Rain は唯一無二な美しいデザインなので気に入っています。やはり上から注いで給水できるところがいちいち持ち運ぶ必要がないので楽です。
使い方としては、起きている間は常時つけっぱなしにしています。湿度が上から確認できるので、60%以上くらいを常に保つようにマニュアルで風量を調整しています(たまに息子が急に最大にしてきます)。
加湿フィルターはこまめに洗わないと臭ったりするので、フィルター交換サインが出たら素直に従い掃除することをおすすめします。またフィルターの交換頻度が1シーズンごとになるので、維持費として 3,790 円(税別)/ 年がかかります。コストを気にされる方はそこも計算しておくと良いと思います。
いま購入する際は型番が ERN-1100UA-WK と ERN-1100SD-WK の2つをよく目にすると思います。ERN-1100UA-WK が Wi-Fi 対応になりますのでこちらがおすすめです。ここを見ると一発でわかります。
Dyson Pure Hot + Cool™ 空気清浄ファンヒーター
Dyson の羽が無いやつです。はじめはヒーター用途で購入を検討しましたが、Hot + Cool のモデルは扇風機にもなるので1年中使っていました。
すぐ暖かくなるところが気に入っています。部屋全体はやはりエアコンなわけですが、足元など局所的にすぐ温めたいときや、エアコン使うほどでもないなと感じるような場面で使っています。350°の首振りが可能なので、満遍なく温められます。
Dyson Link (アプリ)で操作可能なので、朝に布団の中からスマホでちょいっとオンにして温めておくという芸ができます。
空気清浄機能はモニターを見ると常に良好なので、動作しているのかしていないのかよく分かりません…
音はぼちぼちするので、気にされる方はできれば実際に聞いてから購入した方が良いかも知れません。
Balmuda The Toaster
こちらも Balmuda で以前から欲しかったものです。
噂には聞いていましたが、やっすい食パンでも感動のクオリティに仕上がります。モードが色々選べるのでパンだけではなく唐揚げやコロッケの加熱、あるいはお菓子作りなどにも使っています。トーストとチーズトーストが分かれているのが良いですね。
先日汚れてきたので掃除しましたが、部品が分解しやすいので掃除しやすかったです(Balmuda の製品はすべて分解しやすいのが良いですよね)。
あまり多くの種類の調理ができなかったので、来年はもっと色々なレシピを試してみたいと思います。
BRUNO マルチスティックブレンダー
娘の離乳食初期用に購入しました。あらゆる食材をペースト状にできます。見た目も美しいですし、アタッチメントだけ洗えば良いので掃除も簡単です。
出産祝いに迷ったらぜひ!
テスコム ヘアードライヤー NIB2600
ドライヤーがぶっ壊れたので買い替えました。ヘアーサロンで良く使われているメーカーの家庭用ドライヤーを購入しました。
音が小さい割りにすぐ乾きます。すぐ乾くのはやはり省エネに良いですよね。またフィルターが付いているので、内部に髪の毛やホコリが入ってしまう危険性が無いです。フィルターを交換することもできるので長く使えそうです(なお交換用フィルターが1セット付属しています)。
NIB2600 よりも新しい NIB3001 や NIB3000 もありますが、NIB2600 がもっとも軽く安価だったのでこちらを選びました。
アテックス ルルド マッサージスツール
妻への誕生日プレゼントで購入しましたが、私もよく使っています。膝下全体をいい感じの強さでマッサージできます。カバーが丸洗いできるとことが良いです。
audio-technica USB マイクロホン AT2020USB+
自宅でテレビ会議やリモート登壇が増え、子どもの声が入るのを少しでも防ぐことが必要になりました。単一指向性のマイクを購入を検討していてこちらの製品を見つけましたが、最終的には見た目に惹かれて購入。実際のところ "周りの音を防ぐ" という目的に対して、このマイクは周波数特性が広めなので単一指向性マイクの中でもあまり向いている方ではありません(その目的だけであれば、ダイナミックマイクやヘッドホンマイクの方が良いかも知れません)。音質はばっちりなので、相手にも鮮明に聞こえます!
ちなみに "周りの音を防ぐ" については Google Meet がノイキャンに対応したことにより概ね解決しました。結果的に周囲の音を消しながら鮮明に聞こえる、という環境作りがうまくいきました。
マイクは通常オーディオインターフェースが必要になりますが、こちらは USB で直接繋ぐことができるので手軽です。
またイヤホンジャックが付いていて、自分の声をイヤホンに返すことができます(自分の声と相手の声をミックスできます)。活用機会はあまり多く無いですが…
LENTION ドッキングステーション CB-D55
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07KTWJGXT/
USB-C のドッキングステーションです。Mac から接続するデバイスが増えたのでこちらを購入しました。USB-C を Mac に1本繋ぐだけで、マイクやディスプレイといったデバイスに接続することに加えて給電もできるようになりました。
ドックはデスクの裏に貼り付けて使っています。安価な USB-C のドックは USB-C ケーブルが直付けになっている製品がほとんどですが、こちらの製品は USB-C ケーブルを自分で差すタイプなので目的に合っていたところが選定理由です。
elgato Key Light Air
テレビ会議やリモート登壇での自分の顔を明るくすること、それから手元を明るくする目的で使っています。いざ使ってみると、明るくなることってこんなに快適になるんだと感じました。「そもそもこんなに暗い中で仕事していたの?」と思えるほどです。
明るさと色味の調整は専用のアプリで Wi-Fi 経由で行います。自分の環境では Mac での接続がうまくいかなかったので、iPhone から操作しています。
iPhone 12 Pro
2年ぶりに機種変更チャンスが訪れたので買い替えました。iPhone XS からの買い替えですが、iPhone 12 はデザインが大きく変わったので見た目的にも変化が出て良いです。
スペックについては iPhone XS でも操作にストレスは感じていなかったので、まぁスムーズかなと思いますがやはりカメラは全然違うなと思いました。
また今回初めて純正ケースを購入しました。質感が良く気に入っています。
デバイスの大きさは iPhone XS よりもひと回り大きくなりましたが、秒で慣れましたw
MacBook Air (M1, 2020)
十数年前に Intel Mac が初めて出た時にも勢いよく買ったなぁ…と思い出しながら購入しました。これまでプライベートでは MacBook Pro 15 インチの 2015 Mid モデルを使っていました。画面の大きさよりも持ち運びしやすさを重視(この辺は子どもの存在も大きいかも)、動画編集などもしなくなった、などの理由から MacBook Air で十分と考え Pro を卒業し Air をはじめて購入しました。
まだ1ヶ月ほどしか触っていませんが、今のところかなり快適に使えています。Rosetta 2 のおかげで多くのアプリケーションがそのまま使えます。Android Emulator は一応動きますがまだこれから感。Docker はまだ試していないですが、プライベートで触れる機会もまだ無いので、もうちょっと安定してからでも良いかなと思っています。外部ディスプレイ接続時の速さは感動しますね。
キーボードもとても打ちやすいです。ちょっと前の残念だった頃からだいぶ改善したなぁ…と感じます。
あ、そういえば iOS アプリまだ試してなかった。
おわりに
家電、まだまだ買いたいものは尽きない…
買おうとして買えなかったものも多数あるので、それらは2021年に買っていきたいと思います。
- ホットクック
- iPad
- ロボット掃除機
- 8K テレビ
- ヘッドホン
- Play Station 5 (これは普通に買う権利が与えられない)
- etc...
あと note を全然書けなかったので、来年はもっとアウトプットしたいなぁと思っています。ということで良いお年を!
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