炎🔥の天使👼由紀

右腕、両足が不自由なトランスジェンダー女性(GID)です。性自認は女性。性的指向・恋愛指向は、ノンセクシュアル、パンロマンティック、デミロマンティック、サピオロマンティック。フルタイム女性として生活中。介護保険第2号保険者。電動車椅子生活中。

炎🔥の天使👼由紀

右腕、両足が不自由なトランスジェンダー女性(GID)です。性自認は女性。性的指向・恋愛指向は、ノンセクシュアル、パンロマンティック、デミロマンティック、サピオロマンティック。フルタイム女性として生活中。介護保険第2号保険者。電動車椅子生活中。

最近の記事

ジョグジャカルタ原則

性的指向と性同一性に関わる国際人権法の適用に関する原則 日本語訳のpdf版を公開しました。 https://yuki359.files.wordpress.com/2022/11/e382b8e383a7e382b0e382b8e383a3e382abe383abe382bfe58e9fe58987efbc88e697a5e69cace8aa9ee78988efbc89-6.pdf

    • 文鮮明の入国と、国会議員に対する統一協会からの秘書の派遣の問題に関する中村敦夫の質疑

      平成10年9月22日 第143回国会・参議院法務委員会第3号より ○中村敦夫君 まず最初に、統一協会の教祖文鮮明の入国と、それから国会議員に対する統一協会からの秘書の派遣の問題についてお尋ねします。 
統一協会は宗教の名をかりてさまざまな反社会的な行動をとっている団体でございますけれども、特に青年たちあるいは主婦層をターゲットに、大変システマチックな心の操縦法というものをうまく使いまして、いわゆるマインドコントロールをしていく。 
最初は正体を隠してさまざまな形で勧誘をやる

      • 夫婦別姓に関する神道政治連盟の関与と政教分離への疑義に関する法務委員会での中村敦夫の質疑

        平成12年5月25日 第147回国会・参議院法務委員会第17号より ○中村敦夫君 中村敦夫です。 選択的夫婦別姓制度の導入に関しましては、与党を含めた超党派の国会議員で大変賛成者が多いわけですね。また、これはそもそも法制審議会の答申を得て内閣、法務省が準備してきた法案でもあるわけです。法制審議会というのは司法の政策決定の中で大変重みを持つ会でございます。 そこで、まず法務省に質問したいんですけれども、法制審議会が今まで答申を出しながら閣法として提出しなかったのは、この選択的

        • トランスジェンダー女性の女性スペース使用の権利

          トイレや更衣室は「体の性」では分けられていない。 性別は、社会生活や人間関係における個人の属性の一つとして取り扱われており、個人の人格的な生存と密接かつ不可分のものということができるのであって、個人がその真に自認する性別に即した社会生活を送ることができることは、重要な法的利益である。 そして、トイレが人の生理的作用に伴って日常的に必ず使用しなければならない施設であって、現代においては人が通常の衛生的な社会生活を送るに当たって不可欠なものであることに鑑みると、個人が社会生活

          ロシアが入国禁止にした63人

          (1)岸田文雄 首相 (2)松野博一 官房長官 (3)林芳正 外相 (4)鈴木俊一 財務相 (5)岸信夫 防衛相 (6)古川禎久 法相 (7)二之湯智 国家公安委員長 (8)西銘恒三郎 沖縄・北方担当相 (9)秋葉剛男 国家安全保障局長 (10)山東昭子 参院議長 (11)細田博之 衆院議長 (12)高市早苗 自民党政調会長 (13)佐藤正久 自民党外交部会長 (14)松川るい 自民党国防部会長代理 (15)森英介 日本・ウクライナ友好議員連盟会長 (16)志位和夫 共産党委

          ロシアが入国禁止にした63人

          世界人権宣言

          前文  人類社会のすべての構成員の固有の尊厳と平等で譲ることのできない権利とを承認することは、世界における自由、正義及び平和の基礎であるので、  人権の無視及び軽侮が、人類の良心を踏みにじった野蛮行為をもたらし、言論及び信仰の自由が受けられ、恐怖及び欠乏のない世界の到来が、一般の人々の最高の願望として宣言されたので、  人間が専制と圧迫とに対する最後の手段として反逆に訴えることがないようにするためには、法の支配によって人権保護することが肝要であるので、  諸国間の友好関係の

          セルフIDが導入されたら、何が現在と変わるのか

          日本以外の先進諸国では既に多くの国で「セルフID制」が取り入れられており、トランスジェンダーは自己申告と所定の審査を行えば、性器の手術無しでも性別を変更することが出来る。 現在の日本では性器の手術と生殖腺の除去が必要要件として組み込まれており、人権侵害であるとしてWHO等から注意を受けている。 現在の国の方針現在の国・法務省のトランスジェンダーの扱いは、次のとおりだ。 ①GID学会準拠の専門医の診察を受けて、性同一性障害の診断が下された者をトランスジェンダーとして法的・社

          セルフIDが導入されたら、何が現在と変わるのか

          TransGenderとGender Norms

          TransGenderにも多様な生き方がある。 たとえば、TransGender Womanの場合、 ① Sex Reassignment Surgeryを受けて、戸籍上の性別も変え、女性の中に埋没することを目指す人。言い換えれば、女性のGender Normsに応じた生き方を目指す人。 ② Sex Reassignment Surgeryを受けて、戸籍上の性別も変え、女性の中に入るも埋没せず、女性のGender Normsとは違う生き方を目指す人。中には、TransSex

          TransGenderとGender Norms

          戸籍上の性別もまたGenderである

          ヘイターの中には、身体的性別、生来的性別、即ちSexを戸籍に記載された性別と思い込んでる者がいるが、戸籍上の性別が身体的、生来的性別と同値でないことは、戸籍法を見ればわかる。即ち、戸籍上の性別もSexではなく、社会的性別、つまりGenderに他ならない。 第四十九条 出生の届出は、十四日以内(国外で出生があつたときは、三箇月以内)にこれをしなければならない。 ② 届書には、次の事項を記載しなければならない。 一 子の男女の別及び嫡出子又は嫡出でない子の別 二 出生の年月日時

          戸籍上の性別もまたGenderである

          女性スペース・男性スペースについて

          いわゆる女性スペース・男性スペースに関してであるが、これらのスペースは身体的性別、生来的性別によって区分けされていない。そのことは各スペースとも、「men」「women」表示が通例で、「male」「female」表示となっていないことからも窺える。 実際、国・法務省は、身体的、生来的な性別はおろか、戸籍上の性別ですら、これらのスペースに関して問題にしていない。 専門の医師に性同一性障害と診断されている者であれば、戸籍上の性別とは異なる性別用のスペースの使用を認めるよう指導

          女性スペース・男性スペースについて

          トランスジェンダーの児童生徒の取り扱いに関するリンク集(文部科学省関連)

          性同一性障害や性的指向・性自認に係る、児童生徒に対するきめ細かな対応等の実施について(教職員向け) (平成28年4月1日・文部科学省初等中等教育局児童生徒課) https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/28/04/__icsFiles/afieldfile/2016/04/01/1369211_01.pdf 性同一性障害に係る児童生徒に対するきめ細かな対応の実施等について (平成27年4月30日・文部科学省初等中等教育局児童生徒課) http

          トランスジェンダーの児童生徒の取り扱いに関するリンク集(文部科学省関連)

          トランスジェンダーへの性暴力に関するリンク集(法務省関連)

          性犯罪に関する刑事法検討会(第3回) 令和2年7月9日 https://www.moj.go.jp/content/001325865.pdf 性犯罪に関する刑事法検討会(第2回) 令和2年6月22日 https://www.moj.go.jp/content/001324760.pdf 資料1・LGBTIQAの性被害(岡田実穂) https://www.moj.go.jp/content/001324394.pdf 資料2・LGBTIQAと性犯罪 (岡田実穂) htt

          トランスジェンダーへの性暴力に関するリンク集(法務省関連)

          トランスジェンダーのトイレ利用に関しての裁判例

          (東京地裁・2019年12月12日判決/東京高裁・2021年5月27日) 原告・経済産業省職員(トランス女性) 被告・国(経済産業省・経済産業大臣) https://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/244/089244_hanrei.pdf 「性別は、社会生活や人間関係における個人の属性の一つとして取り扱われており、個人の人格的な生存と密接かつ不可分のものということができるのであって、個人がその真に自認する性別に即した社会生活を送

          トランスジェンダーのトイレ利用に関しての裁判例

          声明:私たちはトランス女性への差別を断固として許しません!

          ~トランス女性の権利と生存が十分に保障される社会を実現しよう~https://transsabetsuhantai2022.wordpress.com/ Twitter上から現実の社会へと拡がるトランス女性への差別扇動  2018年7月にお茶の水女子大学がトランス女性(※出生時に割り当てられた性別が男性で、女性としてのアイデンティティを持つ人)の受け入れを公表して以来、日本語圏のTwitter上ではトランス女性への差別的な言説がはびこり、差別を扇動するためにさまざまなデマ

          声明:私たちはトランス女性への差別を断固として許しません!