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ブラック企業を卒業して 「30代で純資産4,000万円」 凡人が行った10のリストを公開。

「就活に失敗」「27歳年収214万円」「ボーナスとは無縁」
そんな底辺会社員でも、国内4.9%層の年収1,000万円超えて、30代で純資産4,000万円。巻き返し人生をコツコツ歩んでいる個人的な体験談をお伝えする内容です。

特に、こんな思いがある方を対象にしています。
・人生を好転させたいアラサー
・現状の年収に満足していない
・転職してブラック企業を卒業したい
・漠然とした将来の不安を払拭したい


そのうち値上げ予定の有料記事ではありますが、無料部分でも楽しんでいただける内容になっているので、ご一読を激推奨します。


こっそり教えてください。この図であなたは、どこに該当しますか? 左下のブラック企業であれば過去の私と同じ。

給料と労働時間


ブラック企業で働く人にとって、しっかり3桁のボーナスが貰えて、時間的にも精神的にも余裕がある大手ホワイト企業で働くことは、ある種の憧れでもあります。

その憧れは、時間の経過とともに、待遇面で大きな差になっていきます。これは悲しいけど、ゆるぎない事実。

時間経過とともに差がつく


本記事では、資産0円→4,000万円。大きく人生を好転させてくれた10のリストを本記事で公開しているので、きっかけを掴んでいただけたら嬉しい限りです。


本題に入る前に、私の自己紹介を簡単にさせてください。

私は、X(旧Twitter)でも情報発信している「かとぅ」と申します。日光浴を愛する一般的な会社員、一児の父親です。

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過去の私を一言でいうと、ワーキングプア。

薄給・土日返上・終電帰りは当たり前。パソコン自費購入。上司に叱咤激励でモチベーションを注入してもらい、苦しみ成長することで得られる達成感と、圧力からの開放感を心の支えにして日々を過ごしていました。

▼過去の私の生活
・27歳年収214万円(手取り14万円/月)*時給換算516円
・スタバは怖くて入れない
・私服は大学生時代のものを愛用
・合コン行くよりも食費の確保を優先
・土日返上、連日終電で仕事は当たり前
・東京都23区内、3人でルームシェア生活
・月一のご褒美は納豆丼にキムチトッピング
・朝ごはんは、オフィスでワンダモーニングコーヒー

月給の低さもさることながら時給換算すると、「ちょ待てよ」と、キムタクからもツッコミがはいります。

毎日、仕事を頑張ってスキル・経験が手に入っているにも関わらず、学生時代のアルバイト収入よりも、手取りが少ない異常事態。

典型的なやりがい搾取の沼にハマっていました。

仕事の報酬は仕事という "やりがい搾取"


ブラック企業に勤めていると、次第にその企業の価値観に染まり、異常な待遇や労働時間、ハラスメントに対して、適切な判断が出来なくなりがち

多忙なため、社内の人とのみ関わり、会社と自宅を往復する日々。強く意識して社外の人・価値観に触れて、ズレを正していく事が重要になってきます。

でも、日々の辛い現状に耐えることは、ただ指を加えて待っていることと変わりありません。自分の人生は自分で変えるしかないです。ぜひ、本記事で紹介する10のリストを活用して人生好転させましょう。



「今の会社で務めて、将来だいじょうぶなのか...」

そんな漠然とした不安。一度は頭をよぎった経験があると思います。私は大学時代の友人と会って話す際、ワーキングプア故に、無縁であったボーナスや合コンの話題についていけず、よく帰り道で一人悩んでいました。

「真剣にキャリアを考えないと駄目だ。でも、どうしていいか分からん……どうすればいい……相談できる人もいない……うぅん……まあ、何とかなるだろう……おそらく大丈夫……!」

はっきり言って何が大丈夫なのか一切分かりません。見通しの悪い将来。臭い物に蓋をして、問題を先送りにしてるだけ。時間は待ってはくれません。刻々と過ぎていきます。

実際、キャリアにおいては、28歳でお試し期間が終了と言われていて、それ以降は、その道で生きていく事が求められます。

キャリア設計の考え方


ブラック企業戦士の方は、目の玉が飛び出る事実を認識する必要があります。ブラック企業を脱出しない限り、あなたの人生はブラック企業と共に終えることを意味する。期日は28歳。残された時間は僅か。

私は、運よくギリギリ28歳で広告業界に未経験転職。この機会がなければ年収1,000万円超えも、純資産4,000万円も到達しなかった可能性が高いです。

ブラック企業で頑張る意義とは?
ブラック企業で頑張って成果を出すことは、ブラック企業で活躍するために必要なスキル/経験が手に入るということ。いざ転職しようとしても、同様のブラック企業でしか通用しないケースが多く、大手ホワイト企業が求めるスキル/経験は手に入らないということ。

つまり、
あなたの経験 = ブラック企業でしか通用しない
という事実を受けれ入れる必要がある。


年収から考えるブラック企業

ガツンと、頭に叩き込んで欲しい事実があります。

年収は、業界・企業規模という環境選びが全て。

いいですか?
すごく重要なのでもう一度、言います。

年収は、業界・企業規模という環境選びが全て。


中小企業やスタートアップのブラック企業は、大手ホワイト企業と比べると、ビジネスモデルが脆弱なケースが多く、働く人にしわ寄せがいき、重労働・低年収になりがちです。

次の図を見てください。大企業との年収の差は大きい事が分かると思います。

役職と年収まとめ


同じ業界で、同じ仕事でも、大手企業の方が年収は高く、下手すると、スタートアップや中小企業勤めの社員の方がスキルは高く長時間労働。つまり、タイパが大手企業の方が良いことは、私の実体験からも言い切れます。


自分の胸に手をあてて聞いてみましょう。

「年収低いままで大丈夫…?」

「一度は高年収の景色を見たくない…?」

「将来の家族にお金で苦労かけたくないよね…?」

「老後資金は確保して、老後は働きたくないよね...?」


過去の私が出した答えは、現状打破したい!!


でも、どうしていいか分からなかった…


私はそんな悩みを忘れるために、仕事に没頭。ブラック企業のやりがい搾取という仕組みにモチベーションを依存していたのかもしれません。

後ほど10のリストで行ったことはお伝えしますが、やるべきことをやるだけで、私は30代で人生が好転していきました。


知ってるか知らないかの差は大きい。忘れてはいけないこととして、情報弱者は資本主義の養分になる宿命である



一般的な会社員でも富裕層はなれる

富裕層の定義は、下記をご覧ください。上には上がいますけど、1stステップとして「凡人でも現実的」だとマインドチェンジをしてください。

超富豪になるには才能が必要ですが、富裕層1億円は一般的な会社員でも目指せて、私ですらマス層の底辺から準富裕層が射程圏内に入ってきています。

富裕層アンケート


実際、FIREムーブメントの後押しもあり、一般会社員でも、資産形成をコツコツ頑張った結果、億り人になる事例も増えてきていますよね。

会社員FIRE事例


つまり、声を大にしてお伝えしたい事は、
・会社に人生を委ねてはいけない!
本気で望めば人生は変えられる!
・自分の理想の人生を描き、自分の人生を生きよう!

本気で望めば今から人生変わります。

このあと、私も富裕層まで道半ばではありますが、27歳月給手取り14万円から純資産4,000万円。底辺から人生巻き返せた私の体験に基づく10のリストをお伝えしていきます。興味ある方はついてきてください。必ず人生好転させましょうね。



純資産0→4,000万円になれた10のリスト

行った事は誰でも出来る内容。情報弱者を脱して、やるべきことをコツコツやるだけです。

純資産4,000万円になれた10のリスト

1.)労働者から資産家マインドへ
2.)お金で定量的に人生設計する  
3.)転職戦略を定める 
4.)本業で必要な実績と経験値を創る
5.)ビズリーチを3か月に一度更新する
6.)転職のきっかけ
7.)転職はオファーレターをもらってからが本番 
8.)住まいは売る前提で買え 
9.)iDeCo・NISAは満額積立を目指せ 
10.)パートナーは共働きが理想  

一つ一つお話していきますね。

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