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「TENET」を観ました

映画鑑賞備忘録です。

2020年12本目は「TENET」。

公開直後、ツイッター上で「一回観ただけじゃわからない!」とかなんとか、内容が難しいみたいなつぶやきがたくさんされていて、観るのを躊躇っていました。観たはいいもののちんぷんかんぷんだったら嫌だなって。ここ最近、同じ映画を周回する文化がありますが、私はまだその領域に達せていないもので……。

でもまぁ、百聞は一件にしかず。コロナで壊滅的な海外の映画界では一番のヒット作なわけですし、とりあえず観ておこうかくらいの気持ちで行ったんですが、結果的には普通に楽しめました。これはあれだ、ネットの評判でビビらされたパターンだ。

確かに、逆行する時間軸と通常の時間軸が入り乱れる様は、ん?となることもありますが、大まかな内容は1回観ただけでも理解できたはず。実際のところ、みんなはどの部分が難解だって思ってたんですかね……。自分はなにも考え過ぎずに観てしまったのでしょうか……?とちょっと不安になりました。もし、この映画がAmazon Primeで配信された暁にはもう一度見返して見識を深めたいと思います。

ストーリーのことはさておいて、トリッキーな映像表現やド派手な場面は間違いなく楽しめました。CG使わないマンでお馴染みのノーラン監督らしく爆発シーンは実際に爆発してるんだろうし、車も本当に吹っ飛んでるんでしょう。低予算映画も多いこのご時世、こんな贅沢な映像はなかなかないんじゃないでしょうか。

普段こういうハリウッド超大作系は観に行かないんですけど、たまにはお金がかかりまくってる映画を観るのも悪くないかなと思いました。なんだこの小並感は……。

終わります\(^o^)/

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ぱすた大将軍
等身大リラックマをいつか購入したいです。

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