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DELF B2まであと一週間!の勉強内容

フランス語のDELF B2の試験まであと一週間になりました。

ナイロビのアリヨンフランセっていう場所で受験するんですが、最初申し込みをするときにウェブサイトでは試験日程は11月18日となっていました。

そして、受付にも電話して、日程がその通り11月18日であること、2週間くらい前までに確定のスケジュールがメールで各受験者に送られる予定であることなどを確認して、試験料を払い申し込みが完了しました。

それなのに!!!

11月初めにアリヨンフランセから送られてきたメールには、
「口頭試験は11月16日、筆記試験が11月18日です」

えええーーー!

私は11月17日にナイロビに移動して、18日に試験を受けてナクルに戻ろうと思っていたのに、11月16日の朝から口頭試験だったら、11月15日からナイロビで3泊しないといけないことになる。

ちゃんと日程確認してから申し込んだのに急に変更なんて、うちは子どもも小さいし困ります!!
口頭試験をなんとか11月17日か18日にずらしてもらえませんかー!?

と相談してみたところ、すぐに返信が来ました。

「あなたの理由はアンダースタンダブル(理解できる)ので、特別に11月18日の筆記試験の前に口頭試験をアレンジしてあげます」と。


よかったぁーーー('ω')


てかアンダースタンダブルじゃなくて、急に日程変える方がどうなの。
最初からちゃんとウェブサイトに書いといてくれれば私もそれに合わせて段取り付けたのに。

フランスはフランスでも、ナイロビにあるフランスはやっぱりケニアです。
てかもしかして日本が特別で、フランス自体も実はこんな感じなのかな?

そんなこんなで、試験まであと1週間になりました。
今やっているのはこんな勉強内容です。

〇リスニング

勉強始めた最初のころはラジオ聞き流しもやってましたけど、聞き流しはフランス語のスピード感に慣れるためにはよかったけど、内容を理解するにはほぼ役に立たなかったです。(本当に聞き流してるだけなので)

そこで今やってるのは、

このウェブサイトの練習問題を解く。本番と同じような形式でいい感じです。

B2の問題が何回やっても半分くらいしか聞き取れなくて、どーしよ!リスニングってどうやったらできるようになるのぉー!!
とあせってましたが、一回B1にレベルを落として練習すると、B2の問題も聞き取れるようになってきました。
急がば回れ。

でも正直、DELFのリスニング問題って問題個所の近くに出てきているキーワードとか、問題内容自体から推測して解ける問題が多い(例:体罰についてどう言ってるか? A 良い B 悪い C どちらともいえない。みたいな)から、本当に受験者のリスニング力があるかどうかが測定できてない気もします。笑

日中だと子どもがいたりして集中できないことも多いので、朝早く目が覚めてしまったとき4時半から6時過ぎくらいまで一人でリビングでリスニング問題やったりしています。

本番で、騒音がめっちゃあったり周りがうるさかったり、放送の音声が悪いってことがたぶんあると思ってた方がいいらしいので、もっと余裕でB2を聞き取れるくらいまで、C1の問題もついていけるくらいまで練習したいです。

〇スピーキング(面接)

このサイトでチュニジア人の先生たちと練習。
チュニジアの先生たち美人がめっちゃ多い。
そして発音もきれいです。
最近円安すぎて、preplyとかitalkiのレッスンはドル建てなので受けにくくなってきました。前だったら円換算で1レッスン1000円くらいだったのが、今は1300とか1400円になってる。

レッスンのやり方としては、地道に問題集とかyoutubeで見つけた面接の問題に対して、レッスン前の30分くらい(本番と同じ準備時間)で文を考えて説明する、っていうのをこれまではやってたんですが、そのやり方だとどうしても毎回その場頼みになってしまって不確定要素が多い気がしてきました。

なので、面接全体の型をひとつ作って暗記し、どんなお題が出たとしてもだいたいそれを使いまわせるようにするひな型作戦に変更することにしました。

ひな型を作っても、ただそれを見てるだけでは全然流ちょうにしゃべれるようにならないので、子どもたちと散歩している間とか一人でぶつぶつ同じことを何回も繰り返して、ぺらぺら話す練習をしています。
独り言しか勝たん。

DELF B2の面接のお題はほとんどが、何かトピックについて利点・不利な点を比べる、っていう形なので、その場合だとこのひな形で対応できると思います。
あとはまれに、利点と不利点じゃなくて、原因と結果(貧困について、糖尿病について、などのお題は利点が存在しないため)を比べないといけません。それについてあと1週間で見ておくようにしたいと思ってます。

〇ライティング

1週間に1回くらい、このサイトの問題などを使って書く練習をしています。
書けたら、このサイトでスペルチェック。

スペルチェックが終わったら、hellotalkのアプリで投稿して優しいネイティブの方々に添削してもらっています。
ただ添削するだけじゃなくて、「よく書けてたよ!」とか励ましてくれるのでやる気でる😢😢

完璧にフランス人みたいな文を書けるようにはならないと思うけど、間違いながらでも大体意味がわかってもらえる文章が書けてるんだと思うと、自分を褒めてもいいよなって思います。褒める大事。

でも、まずbonpatronかける段階で、スペルがまだまだ結構間違っていることが多い。。

英語と違うつづりになってるものが結構あるし、フランス語は英語にはないアクセント記号があって、それって耳で聞こえるアクセントの位置につければいいってわけじゃなく、1個ずつ覚えないといけない。

今から一週間で、以下のような部分をライティングに関してはやっていきたいと思います。

①完璧にはできないかもしれないけど、筆記で必ず使うであろう単語だけでもアクセント記号を完璧に覚える
②スペルとか省略しないといけない箇所忘れの凡ミスをなくす
➂市長への手紙、読者の手紙のフォーマットを忘れないように復習する

〇リーディング

リーディングはたぶん大丈夫だろうって感じなのでほとんど読解練習とかはしてないんですが、たぶん大丈夫って言ってももちろん全部の単語がわかるわけじゃない。
ていうか結構わからない単語まだまだ多い。

なので、このサイトを使ってスキマ時間に単語を暗記しています。
単語の暗記の仕方って、ankiアプリとかあるけど、地味にやっぱりノートに手書きで覚えるのが自分にはあってるような気がしてきた。笑

あー、ノートのあの部分にあった場所だよな、とかで記憶をたどることができる。

英語と同じ単語が多いのでそれにほぼ助けられていますが、実は英語にもあるけどまったく使わないので今まで知らなかった言葉(delectableとか)がフランス語で出てくることがある。

フランス語はエリートの言葉といわれるくらいだから、ただdeliciousだけじゃなくてdelectableとか、やっぱ表現も豊かになってるってことなんでしょうか?

でも、映画とかで見るフランス語では、どんな場面でも「ちくしょー」みたいな悪い言葉ばっかり何回も繰り返してて、この人たち語彙少ないな?って思いますが笑

教養としてのフランス語(めっちゃ表現豊か)と、実際に使われているフランス語(どんな場面でも「ちくしょー」)は全然違うみたい。

まあ日本語でも、本当は「おいしい」「美しい」「目を見張る」「感動的な」とかいろんな表現がある場面でも、日常生活では「やばい」の一言に集約されますしね( ´艸`) 

〇おまけ
上に書いた以外には、以下のようなことをスキマ時間にやっています。

①youtubeで好きなフランス語の番組を見る
delf対策の番組を見ることもありますが、気が向かないときはフランス語でこれなんて言うの?みたいな面白いshortsを見たりしてます。
フランス語の番組を見るまでに、日本の料理とか心理学とかいろんな面白いビデオにまどわされてすぐ1時間くらい経ってますが😓

②ネットフリックスでフランス語の映画を見る
夜に夫と映画を見るとき、試験までの間はフランス語のものを選んで見るようにしています。
今はノートルダムの火災のドラマを見ています。


あと一週間。
こんなに勉強らしい勉強をしたのは久しぶりです。

なんか1日3時間とか勉強しても、ちょっとの内容しかカバーできなくて、一歩ずつゆっくり進む。。。って感じですが1か月半くらい前に勉強始めた時から比べるとだいぶフランス語のレベル上がってきたんじゃないかと思います。
手紙の書き方もわかったし、知ってる単語も増えてきた。

早く終わって遊びたいぞ!!!


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