出張7日目:イベント5日目
おはようございます。
未だかつてないイベント怒涛の5日目、体力的にはもうみんなヘロヘロ。
お客様を連れてきてくれるスタッフはスタッフで事前に予定している売上を作るためにプレッシャーが大きくてもちろん大変。一方で運営側は会場への商品を手配や会場セッティングなどの事前準備から後片付けまで、今回は足掛け8日間。今回最終片付けをチームメンバーにお願いする僕はこの日が最終日。
大阪の事前準備から7日目、イベントで会場に立ち続けること5日目となる今日は、普段デスク業務が中心の僕には正直辛い、本当に辛い。
そんな体力的には厳しい中、気持ち的に毎日の楽しみだったのは朝のパン活。
今回お世話になったパン屋さんはBakehouse Keny'sさん。
ホテルから最寄りの二条駅をやり過ごして歩くこと10分。住宅地にある、地元で愛され続ける昔ながらのパン屋さん。朝7時から開いているだけでも有難いのに、朝一番にお伺いしても50近い商品が並んでいる。定番アイテムはもちろん、その定番の細かなバリエーションが用意されている結果としてのこの品数。例えば、サンドイッチにしてもバリエーションが10種類以上、僕のお気に入りだったフルーツタルトにしてもりんごに始まり桃やキウイ、グレープフルーツなどのバリエーションがあるのだ。しかも何度も言うが朝イチに。
初日火曜日にお邪魔しようとしたら月火が定休日だったけれど、4日間通った僕の定番はこちら。
たまごサンド(冷蔵庫保管されているのがメインながらあさイチには温かい出来立てがある)、グレープフルーツのフルーツタルト、ピスタチオのナッツ入りパン。
たまごサンドもあったかい出来立ては半熟具合も楽しめてふわふわ。
グレープフルーツタルトはタルトのベースにあるクリームにグレープフルーツの苦味が互いを際立たせる上に生地の香ばしさも相まって美味しい。
ピスタチオは町のパン屋さんでお見かけしたことがない素材だったので初日に試してみたら、中のクリームがとても濃厚なピスタチオの風味でざくぎりナッツの食感と香りと共に楽しめる。
しかもこれだけ買っても税込¥756という安心感、本当に有難い。
これらのパンを買ってから地下鉄で行けば15分のところを、街の景色を楽しめるバスで30分揺られて会場入りして、パンを食べながら日中できないオフィス業務を片付けて、一日始めの全体ミーティングを迎える。
5日目は4日目に匹敵するアポイントメントが入っているので、朝から自分の担当製品に関してご来場いただいたお客様に魅力をお伝えしていく。ご興味を持っていただける方も多く、この5日間で一番多く商談ルームに持って行ってご検討いただけた。じっくりご覧いただける機会が増えて嬉しいが、結果的には販売はゼロ。
販売がなかった3日目の分も含めて2pcs販売したかったけれど、1日1pcをめざしていたところ5日で3pcsという結果。正直0pcsの可能性も有り得たところなので最悪ではなかったけれど、この後どの様に消化していくか。最低限の結果と今後の課題を以って今後も消化を進めていきたい。
僕は幸せになると決めた。
今日もきっといい日になる。
一歩一歩、着実に歩もう。
皆様も、良い一日を。