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メダカのお宅

おはようございます。
今日も朝から清々しい晴れる一方で、気温はかなり寒い。

この3連休初日に家事も捗って気をよくしたところで、メダカの水槽の水も交換した。(気分的な問題じゃなくて定期的にしてあげなさい、という話なんだけど)

うちのメダカさん達のお住まいは、水槽というよりも金魚鉢みたいなもので、ヒーターもエアレーション(空気を継続的に水に含ませるもの)も入れていない。言い方変えれば水溜りみたいなところに、めだかさんと水草と苔を食べてくれるエビ達がいて、一度水を換えると数ヶ月でもそのままの環境で成り立っている。

植物にしてもそうだけど、なるべく自然のままで育てたい、人が育てているけど飼い慣らすのは何か違うと思っていて、それゆえ基本は放置しても成り立つ環境を是としている。こうやって文字にすると、ただの面倒くさがりの様にも見えてしまうね…。

そんなこんなありつつで、今年初の水替えになったメダカさん家。水が減ってきたら足すよりも新しい水に変える様にしているけれど、冬だとあまり水が蒸発しないこともあって、2ヶ月ほど経ってしまった。食べ残しの餌も苔と一緒にエビ達が食べてくれるし、水草が成長する際に光合成して微弱ながら酸素も作ってくれるので下にフンが溜まるだけで、水含め見た目としては水が減ってきたね、という状態。

エビ達が水中に逃れるようにゆっくり水草を引き上げて、メダカさん達とエビ達を流さず汚れだけを流す様に水を捨てていき、再度水を加えて繰り返す。この時だいたい数匹のエビがシンクに飛び出すので他の瓶に一時避難させる。水がほぼゴミなしになったところで、他のメダカさんやエビ達も他の瓶に移して鉢を掃除する。水草に残っているフンなども洗い流して、鉢に戻して水を注いでいくと見た目にもフレッシュな感じ。メダカさんたちは急な水温の変化に弱いのでなるべく現状に近い冷たい水のままで作業を行う。水がある程度溜まったら、今いる他の瓶の水ごと鉢に戻して鉢を拭いたら水換えは完了。

上から下まで泳ぎ回るメダカさんたち
水草が目を覚ました様に光合成開始、水ブドウみたい

ぼうぼうに生えていた水草の形を整えてメダカさん達の生活空間を広めに取ってあげたら、最初は戸惑う様子だったけれどその後は広くなった空間を楽しんでいる様にも見えた。
まだしばらくは寒い(水温だから余計に)日々は続きそうだけど、暖かくなるまで彼らも元気でいてくれます様に。自分も掃除したら気持ちいい訳だし、彼らにも基本的に毎月水換えはしてあげなきゃね。


僕は幸せになると決めた。
今日もきっといい日になる。
一歩一歩、着実に歩もう。

皆様も、良い週末を。

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