どんな風に見えてる?
アドラー心理学で、俗に言う認知論。
人によって「モノの見方や見る角度が違う」
というもの。
自分の見ている世界を他人も見ているとは限らない。
のですよね。
何となく分かっていたつもりでしたが、深くまでは、分かってなかったみたい。
毎日、多忙になると、ついつい、自分よがりになってしまうのですが、この認知論は、忘れないようにしたい。
特に、コミュニケーションをとっていて、お相手の方が、あれ??という態度の時。
違う角度で見てみると、気持ちに寄り添えることがある。
そんな柔軟な感覚を身につけていたいなぁと思うのです。
より寄り添うと、うつる世界もイメージできる。
例えば、子どもたち。
年齢にも寄りますが、完全に、大人の見ている世界とは、違う世界を見ています。
細かい物は見えづらく、その分感覚に優れてる。
想像するとおもしろいね。
そして、ご老人も違うといいます。老化現象ですが、これもまた、見えづらくなるらしく、ゴミや埃も見えなくなる。ようです。
昔、ばぁちゃんちに、アリがたくさん発生して、行列をつくってるにも関わらず、気がつかなくなってるから、もう一緖に住もうと思った、と母が言っていた。
まぁ、この見方と見え方は、認知論とは違うのかもしれないけど、リンクしたのでoutput。
おもしろいなぁ。と思う。