心を亡くした瞬間のこと
朝のルーティン。それは、手帳を開くこと。でも、最近おざなりになっていました。
共同開発した手帳pure life diaryを開かなくなってどれくらい経ったんだろう…。(自分でつくったのにw)
別に用意したタスク管理用の手帳とはいつもにらめっこ。片づけたら横線を引いて消してはまたタスクが増えて、だんだん消す量より書き足す量が増えて。
計画を立ててタスク化してコツコツ取り組むのが好きな私でも、だんだん余裕がなくなっていきました。
彼に「笑ってる顔の方がいいよ」と言われてはっとしました。表情がなくなっていたことに初めて気づいたんです。
"心を亡くす"ってこんな感じなんだと思わされた瞬間でした。
来年に向けて新しいことに挑戦したい前のめりな気持ちと、日々のやるべきことのバランスが取れなくなっていて。
ひどく落ち込んだり熱を出してしまったりの最近だったけど、大事なことに気づくことができました。
タスクを管理するのも大切だけど、それと同じくらい、それ以上に、「自分の感覚に意識を向ける」ことが大事。
1日のうちたった数分でもいいから、心のシャッターを押して五感でそのひとときを楽しむ。そのとき感じたことを頭の中で反芻したり、手帳に書き留めてみる。
その一連が自然に習慣になっている状態が人間らしく、自分らしくいられる秘訣だと思います。
それから、「やるべきことに人生を奪われない」という決意も強く持っていたい。
私がつくった手帳pure life diaryには"これをやれば人生がうまくいく"という事柄を(センターピンと呼んでいます)月単位、1日単位で決めて書く項目があります。
センターピンを考えて書くことは「本当に大切なことを意識に上げる」アクションなんですよね。
センターピンなんて考えてる余裕ないし…!と意識を向けることをサボってたんですよ。でも、優先順位を下げて痛感しました。
センターピン、信じられないくらいめちゃ大事…(侮っててすみませんw)
センターピン思考をおざなりにすると、私みたいに忙殺されて心がすさんで
「あれ、私何がやりたかったんだっけ?」と迷子になりやすくなっちゃいます。
pure life diaryで
・自分の感覚に意識を向ける
・センターピンを立てて本当に大切なことを意識に上げる
改めて自分を整えていこうと思います。
見た目はふんわりきれいで癒し系。
中身は認知科学をベースに作り込んだ骨太な手帳。
手前味噌ですが、pure life diaryの魅力は計り知れないなと♡使い続けるほどその持ち味が発揮されます。
最近は、開発者の私たち以上にpure life diaryの良さを感じて使い込んでくれている方も増えてきて本当にうれしいです。