ホッピングの足あと
はぁい、ゆかりです🙋♀️
昨日実家に戻ってきました。
荷解きや、いくつも受講している自分を深めるための講座に参加し、
今日も朝からなんだかクッタリしていますが。
緩やかに心地よく私の身体中を巡る幸福感に包まれております。
ホッピング中に多くの人や場所・地と出会いました。
ちょっとだけ回想。
【旅という名の多拠点生活の足どり】
長崎五島列島の一つ、福江島から始まり。
島への飛行機が飛ばなかったり、体調崩したり、雨天続きで他の五島へ渡れなかったり、人の温かみに触れたり、島生活を擬似体験できたり。
佐賀は唐津、島に渡ったり、コロナ影響下の人の感情に触れたり、懐かしのコロンビア滞在時代の先輩隊員との再会で福岡糸島に運んでいただいたり、なぜかペルー料理を食べたり。
福岡は門司港で、レトロ港町を堪能したり、徒歩で山口は下関まで渡ったり、旅するカウンセラーを体験したり。
京都に行くはずだったのに強制キャンセルになって、実家に一度戻ることになったり。
茨城は取手で、千葉柏のコーヒーやチョコレートのマニアック度に触れたり、成田山に連れて行ってもらったり、友人の運営する保育園で園児になりきったり、御岩神社へ運んでいただいたり。
神奈川は拠点が多く移動もたくさん。
古淵で御神託を受け取ったり、1泊宿なしになった時にリアル初対面の友人に東京町田でお泊まりを願いできたり、会いたい人と時間を過ごすことが叶ったり、芋掘りしたり、江ノ島神社で土砂降りに降られて雨宿りしたり、寒川神社に連れていっていただいたり、美味しいお野菜を堪能したり、藤沢連泊うまく取れずこれまた初対面の友人に拠点移動を手伝っていただいたり、思考と感覚と感情の脳科学マニアックトークに花咲かせたり、芸術的なパフェに感動したり、逗子でエンジェルラダーに包まれたり、東京新宿で徒歩10分圏内のところを延々迷子になったり、たくさんの人と出会ったり、北鎌倉の街とお寺さんに恋したり、緑の中で過ごして呼吸を深めたり。
【体感伴うひとりごと】
書ききれない。
ただもう現実的なようで、浮き足立っているようで。
思考も感情も感覚も、確かに万感かつ光の速度で深く、という自分の才能に気づかせていただいたり。
よく涙が頬を伝わり、胸がじ〜んと暖かくなり、てのひらが熱くなりました。
少しずつ覚悟を決めようとウロウロする自分の歩が、定まりつつある兆しも見え隠れ、どっちだ!
HSPならではの多拠点生活のメリット、デメリットもかなりたくさん味わえたように思います。
あちこちたくさんお掃除もしました(笑)。
また、日々出来事をアウトプットするのにお付き合いくださった友の存在をずっと感じていました。
家族のことや、自分がすべきことのためにクリアしなければならないちょっと怖いこと、自分の内側にある灯火、たくさんのことを考えたり感じたりする多大なる機会と恩恵にあずかれました。
今日も私は、ここに生きていて、ありがたいなぁ、って。
私はただの私で、これから進んでいけるといいなって。
胸のあたりがほんわか熱く、瞼の奥がとても水分を帯びていて、脳内はフルに回転しているのです。
これが私。
今の私。
十分足りていて、十分満たされていて。
それをいつも周りの人が教えてくれていて。
でもずっと受け取ってこれなくて。
その全部の道のり、足取りが、今の私を創っていること。
深淵なる感謝の敬、なのです。
【結びに】
ただそんなステキな生活でも自覚よりも実は自分はストレスを感じていて。
苦手な夏の時季はホッピングをお休みします。
そして再開時にはどう考えても、また違う自分の価値観の翼を広げて。
でも芯や核はずっとしなやかな1本で、新しい自分の一面ではなく、本来の自分の一面と対峙することになりそうです。
怖いけれど、進むと決めて、光のさす方へ闇を携えて、行くんだ。
そんな感じで、日常に戻りましたが。
出発前と随分心もちに変化があります。
1年前の自分と比較すると、雲泥の差。
人間は価値観を大きく変えて何度も再生した生き方をすることができる。
そこが最も素晴らしい、というようなことを。
大好きな作家であり時代を先ゆく哲学家・思想家のミヒャエル・エンデ氏が語っておられたように記憶しています。
彼の作品に触れておきたいな、今。
前半のただの羅列の退屈さを乗り越えて、
今最後まで読んでくださり、誠にありがとうございます。
あなたの何かしらの人生課題や生きづらさに、灯火がふんわりとやさしくあなた自身の光の存在として灯ることを、心より祈ってやみません。
今日もあなたがここにいることに、感謝しています。
サポート、ありがとうございます💗 世界の子ども支援に大切に使わせていただきますね!!!