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子育てに正解はありません
子育て中のお母さんの
お悩み相談を受けることが
よくあります。
胎内記憶教育的には…と
お話したり、
アドバイスしたりすることは
できますが、
それがお子さんにとって
正解かどうかはわかりません。
だって、子どもたちひとりひとり
個性が違うのですから。
その子その子に合った方法を
お伝えするなど不可能です。
だからこそ、一番身近な関係の
お母さんが、ピンと来たことを
やってみるのが一番なのだけど。
不安な時は、誰かに
頼りたくなりますね。
話しを聞いてきっかけにするのは
悪くはないかもしれません。
けれども、どんどん依存して
しまって、自分自身がどこに
行ってしまったのか
という状態になるなら、
それはやめた方が良いですね。
それよりも、子どもの行動に対して
湧いてくる感情が、
いったいどこから来ているのか?
それは誰の感情なのか?を
しっかり考える時間を
とってみることをおすすめします。
子どもは親の鏡といわれます。
子どもがイラっとか、もやもやとか
するような行動をするときは、
「おかあさん、そこのところを
無理しないで。手放すといいよ。」
なんてメッセージかもしれません。
大人から見て、「いやだなぁ。」と
思う時こそ、この行動に
どんなメッセージが
入っているかを考えると、
楽になれることがあると思います。
子どもたちは、お母さんを困らせようとしているわけでは、絶対にないのです。