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「気にしすぎを直す3つの方法」があった!
気にしすぎな人とは、どんな人?
・心配や不安をいつも抱えている人
・周りからどう思われているかが気になる人
・何かをするにも自信がなく始められない人
などが挙げられますよね。
メンタリストDaigoさんの動画を紹介します
ノルウェーの科学技術大学の20年にわたる研究結果だそうです。
心配や不安は、〇〇のための感情だったんだ!
これまでしたことがない未知の体験をする前、心配や不安がわいてきます。
例えば、知らない土地を車で運転する時、心配や不安になりませんか?
すると、ナビだけでなく、途中お店で道を確認することもあるでしょう。
ガソリンが途中で切れないよう、明るいうちに目的地に着くよう、ルートや時間を気にしながら運転することでしょう。
そうして、生命を危険から守ろうとする機能なんだと思われますが、
心配や不安がわいてくることで、
・これから起きること
・未来のやりたいこと
に対する準備を促してくれているんだそうです。
〇〇をすると、心配や不安はなくなる
ですから、心配や不安が絶対ダメなものではないわけです。
なのに、どうして気にしすぎな人が多くて、苦しさを感じてしまうのかというところですよね。
これが、まさしく「行動」なんです。
さきほどの知らない土地の運転を例にすると、出発前にそれらの心配材料をどう解消するかを予め準備して実際に走り出すと、心配や不安はそこそこで消えていませんか?
そして、少し余裕がでてくると違う土地の景色を楽しんでいることに気づくこともあるでしょう。
今ここを大切にする
気にしすぎは、未来に向けての心配や不安です。
ですから、『今ここ』にその心配や不安は”ない”ですよね。
アドラーの「嫌われる勇気」の本の中でも、『今ここに強烈なスポットライトを当てよ』という見出しがあります。
今ここに強烈なスポットを当てると、過去も未来も見えなくなる。と言うのです。
どちらにも共通するところです。
『今ここ』を意識してみるマインドフルネス、瞑想などの習慣をつけてみてはいかがでしょうか?
まずは、できそうなことから始める
これまで気にしすぎで心配性だと言われた人が、動画を観てすぐに「そうか!じゃあ、その3つを見直すぞ」と思って、勢いよく始めると起きることがあります。
それは、恒常性機能(変わらないようにする)という脳の働きが始まります。
それがまた、すごくブレーキをかけてきます。
それに対処するには、毎日少しずつ、ただコツコツと継続していくことです。
コツコツやってもと思う前に
コツコツやれ。
コツコツの後に成功がある
<島田洋七>
気にしすぎや失敗を怖れて、やりたいことができないんだ・・・と、思っておられるのであれば、よければ試してみてはいかがでしょうか?
何かしらヒントになる情報であったなら、幸いです。