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日本初上陸!『ピンク キンバリー ダイヤモンド®』記者会見
みなさん、こんにちは。
次回『令和源氏物語 宇治の恋華 第三百二十二話』は9月19日(木)に掲載させていただきます。
本日は本職のジュエラーのお話です。
弊社取扱いの新ブランド『ピンク キンバリー ダイヤモンド®』のお披露目記者会見の様子を掲載させていただきます。
こちらのブランドはオーストラリアのアーガイル鉱山から産出されたピンクダイヤモンドを使用したジュエリーです。
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アーガイル産ピンクダイヤモンドの歴史
1979年、西オーストラリアのイーストキンバリーで蟻塚からピンク色をしたダイヤモンドの原石が発見されました。そしてそこにピンクダイヤモンドの鉱床があることがわかりました。
このことからピンクダイヤモンドの存在は世間に知られ、人々を魅了しました。
1983年にアーガイル鉱山は本格的に操業を開始し、世に流通するピンクダイヤモンドの90%がアーガイル産のものでした。
アーガイルピンクダイヤモンドの特徴といえば少し青が混じった薄紅色。
『チェリーブロッサムカラー(桜色)』と呼ばれたダイヤモンドは女性たちの憧れの対象となったのです。
しかし貴重なピンクダイヤモンドは無尽蔵ではありません。
惜しまれつつ2020年11月3日にアーガイル鉱山は閉山しました。
人気は衰えず、その価値は閉山後さらに上がっているのをご存知の方もいらっしゃるでしょう。
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ピンクキンバリーダイヤモンド®
日本初上陸となった『ピンクキンバリーダイヤモンド®』はオーストラリアで60年近く時計や宝飾品を提供してきたSGA(サムズグループオーストラリア)によって制作されたジュエリーブランドです。
ピンクダイヤモンドが発見され、流通し始めた当初からピンクダイヤモンドを供給するアーガイル社®とは深い関わりをもち、アーガイルのピンクダイヤモンドを使用したジュエリーブランドを誕生させたのです。
オーストラリア全土、アメリカにて展開しておりますが、このたび日本に初上陸することとなりました。
ジュエリーの特徴としてはピンクダイヤモンドをメインにホワイトダイヤモンドを組み合わせ、地金も18金ホワイトゴールドとローズゴールドを合わせたバイカラーの商品が特徴です。
女性の美しい肌をさらに柔らかくはなやかな印象に彩るピンクダイヤモンドに、デザインラインは王道のテイストです。
お披露目記者会見
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9月13日に東銀座の時事通信社のホールで日本での初お披露目となる記者会見が行われました。
プレスだけでも20社が来場され、業界関係者が120名以上集まりました。
テンダーダイヤモンドといわれる名高いピンクダイヤモンドのルースをはじめ、『ピンクキンバリーダイヤモンド®』と少しテイストがライトでお求めやすい価格帯の『ブラッシュピンクダイヤモンド®』が飾られ、ジュエリー総数300点以上、総額8億円以上の大規模なお披露目となりました。
専用ディスプレイにはそれぞれピンクが挿し色として使われており、ロマンチックで壮大な世界観ですね。
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東尾理子さん登場☆
ネットニュースなどでも話題になりましたが、ブランドアンバサダーとしてプロゴルファーの東尾理子さんが紹介されました。
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この日はリング、ペンダント、ピアスの総額1億円のピンクダイヤモンドジュエリーを着けて登壇されました。
そして「RIKOモデル」と名付けられたペンダントをCEOのスティーブさんから贈呈されました。
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最初は「一億円」という金額に緊張されていらっしゃるようでしたが、「ピンクダイヤモンドは女性の憧れ」として、家事や育児に忙しいママたちも美しく気軽に装えると大満足のご様子でした。
『ピンクキンバリーダイヤモンド®』および『ブラッシュピンクダイヤモンド®』は10月中旬から販売が開始され、クリスマスシーズンに向けて展開してゆきます。
これからの動向も報告させていただきますので、どうぞよろしくおねがいいたします。
株式会社 葵
代表取締役 青木 紫