ゴッドハンドを手に入れろ。犬を撫でる時は、マッサージする気持ちでポイントを見つけてみよう。
犬を褒めるときに、わちゃわちゃ〜!と撫でていませんか?
ソファに座っている時に隣で寝ている愛犬を無造作に撫でていませんか?
実は、犬は無条件に撫でられることが好き!というわけではありません。
上手に撫でてもらっていれば、撫でられるのが大好きになりますし、
犬にとって「ちょっと違うな〜」という撫でられ方が続くと、撫でられるのが嫌いになってしまうことも。というか、かなり多くそういうケースを目にします。
触れ合いが気持ちいいものである、ということを伝えるためには、
気持ち良いことをしてあげる必要があります。
気持ちよくなると、目を細めてうっとりしたり、体の力がだんだん抜けていくのがわかります。
触っていた手を止めると、「もっと〜」と催促してきたりもしますよね。
犬の反応を見ながらマッサージで寝落ちさせる!
くらいの気持ちで触ることに本気を出してみてください。
例えば、小さな子供なんかの反応も、犬に似てるな〜と思うことがよくあります。
「ママのチューは好きだけど、パパはイヤ。」と言われて悲しんでいる友人。
「なんでパパはイヤなの?」と娘に聞いたところ、
「おヒゲ痛い。」だそうです。
なるほどなーと思いました。
体の感覚にめちゃくちゃ正直なんだなと。
犬も同じです。
触られたときに意外と力が強くて、「痛!!」とちょっとでもなったら、
そのあと触り直すのが大変です。
ぜひ、さわられるの大好き!というワンコになるよう、ゴッドハンドを手に入れてください!
シンプルだけど、コミュニケーションの1つと思って毎日のまったりタイムを極上のものにしていきましょう♫
ちなみに、褒める時にテンション上げて、
「楽しい〜〜!!」「イエ〜〜〜イ!!」
となるような触り方は、また別なので、また次の機会に。