わたしが本を出す理由
現在、春に出版する予定の書籍の執筆に励んでいる。
ちょっとブログを書くような感覚とは訳が違い、大変な作業だが、あと少しというところまで来た。
このnoteもそうだし、Twitterにしても本にしても、何かを発信するという意味では共通している。
それを続けるのはなぜなのか?特にTwitterは毎日楽しく利用しているけれど、何か自分の中で意味があるのか?
そんなことを考えたことはあるだろうか。
私は、この出版に際して改めて思ったことがあるので、当稿のタイトルもシンプルに上記の通りに決めた。
著書についてちょっと別角度から話してます。良かったらご視聴ください⏬
きっかけは実例の一人になったこと
当時勤めていた会社の社長が出版する書籍に、実例者7人のうちの一人に選んで頂いた。実はその時と同じ出版社に今回もお世話になっている。
インタビュー形式のものだったが、「自分が本に登場するなんて…!!」とそりゃもうワクワク嬉しくて誇らしい気持ちがして仕方なかった。
そしてその出版社の社長ともお会いする機会が数回あり、面識ができた。
また、冗談っぽく「ゆかりさんもいつか出すんでしょ〜」と周りから言われるうちに、少しずつ自分の中で書籍出版に対するハードルが良い意味で下がったんだと思う。
ちなみに出版社の平田社長⬇️
なお、担当の編集者さんには久保寺さんが付いてくださっていて心強いです⬇️
もはや強制的に自分と向き合う
以前の記事で触れたが、私は昔自分に自信が全く持てず、空っぽな人間だと思っていたので自分のことを見つめるなんて到底できなかった。
しかし、本を出すことで、嫌でも自分のことを見つめ直さなければいけなくなるのではないかと考えた。
もちろんテーマにもよるが、最初の本ともなれば、少なからずみんな自分自身の体験や過去に触れることになるのではないだろうか。
私はやはり自分が体験したことをベースにしてテーマ設定をしたので、バッチリはまった。
テーマは「べき子」についてだ。私は度々ツイートもしているし、ハッシュタグを独自に作っているので、見かけたことのある人もいるだろう。
このべき子については、別の投稿で詳しく触れたいと思う。
焦点を絞る起爆剤
ただいずれにしても、今後自分が個人として社会活動をしていきたいと思っていたところに、絞りきれなかった的を絞るいいきっかけになったのは事実。
べき子以外にも、実は
・不妊治療
・主人との馴れ初め(私の一目惚れから始まった恋愛成就の話w)
・子宮内膜症(今も患っており経過観察中)
など、自分が今後メインとして発信していきたい内容(人の役に立つテーマ)
が複数あり多岐に渡るので、絞りきれず(要は欲張りw)困っていた為、ちょうどこれを機に「えいや!」と決めざるを得なくなるから、良策だと思ったのだ。
「いつか」はいつまで経っても来ないから
先にも述べたが、「そのうち貴方も本出すんでしょ」的なことを言われたりするうち、その気になってはたものの、アクションは起こしていなかった。
「いつか」の可能性の中で妄想をして楽しんでいただけだったんだと思う。
それはそれでいいのだが、その日は、いよいよ覚悟が決まったという感じだった。
なんとな〜く、「本出したいな〜いつか」とぼんやり思っていたところ、丁度Twitterで知り合った人が既に本を出すことになったと教えてくれて、そこでますます自分の中で大きくなったように思う。
その数日後の夜中(確か0時回る少し前)にふと思ったんだ。
「あれ?これ、いつまで経ってもその時は来ないんじゃ…?」って。
「てゆうか、私、いつなら出せるの?」
「自分がどう成ったら出すの?」
とふと考えていて、遂に答えが出たんだ。
「いつか」って、「今」でもいいじゃん…と。
そう、いつかいつかと言っているうちは、その時は来ない。
自分から始めなきゃ始まらない。
それに、いつか出すって決めてるなら、いつだっていいじゃんって思えたんだ。
思ったら早速。
平田さんに連絡をし、数分後くらいに返信が。もちろんOKをいただき、そこからスタートした。
ということで2019年の年末からスタートしたが、いよいよ大詰めを迎えている。
他のメンバーとの共催で出版イベントをする可能性が高いので、そのときは改めて告知する予定。
あ、サポートメンバー誰かやりませんか?笑
最後まで読んでくださってありがとうございました^^