野寺由夏 | 本と喫茶 A Sleep Store

A Sleep Store 福井県坂井市丸岡町北横地38-10 毎週日曜+第1・3・5…

野寺由夏 | 本と喫茶 A Sleep Store

A Sleep Store 福井県坂井市丸岡町北横地38-10 毎週日曜+第1・3・5月曜 13:00~19:00 OPEN 本屋と喫茶のお店です。 (小さな本屋HOSHIDOにいたときの記事もあります)

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    お店のこと。イベントや日々のこと。

  • HOSHIDO編集日誌|なくしてしまうものこそ

    アーティスト・友高博之さんの作品集『Tautological Girl, Self-reference Girl』の編集日誌。 ホシドでは2冊目となる本。 友高博之プロフィール 1968年 福井県生まれ 90年より作品を発表し、東京、福井、滋賀、京都、金沢、名古屋などで個展。 ホシドから作品集を出すきっかけとなった個展は、19年に福井県大野市五番商店街で開催された「空き家とサーカス」。

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    ラッピング

    ラッピングも承っております。プレゼントでのご購入の方は、詳細をご記入の上ご注文ください。例)まとめてラッピングしてほしい、1点ずつラッピングしてほしい、など※1点ずつなど複数点ラッピングをご希望の方は、ご希望の数をご注文ください。※商品により、ラッピング方法が画像と異なる場合がございます。
    ¥110
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    鉄三、うちの猫たちはね ミロコマチコカレンダー2025

    ミロコマチコさんと暮らす5匹の猫たちとのてんやわんやなエピソードが毎月描かれたとってもキュートなカレンダー。鉄三は、先代の猫。天国の鉄三に、5匹の猫(ソト、ボウ、テンテン、スイカ頭、コロナ)のことを語りかけますよ。カレンダーとして使い終わっても、お気に入りのシーンを切り抜いて飾ったり、ちょっとしたメモ用紙やお手紙に使ったりして楽しめます。リソグラフ印刷も素敵。お手頃価格なのも嬉しいね。
    ¥770
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    『ゆうやけにとけていく』

    『ゆうやけにとけていく』(ザ・キャビンカンパニー/小学館)四季それぞれのゆうやけ。いつもその空の下には、ひとりひとりの暮らしがある。いろんなシーンの、いろんなゆうやけ。一瞬一瞬が、ゆうやけにとけていく。いちにちの終わりのゆうやけが、すべてを包み込む。-秋の海のゆうやけ、見る価値があるよ!と海辺で働く友人が教えてくれました。送られてきた写真は、燃えるような赤の空。澄んだ空気の中に降り注ぐ秋の光は、どの景色も美しく見せてくれる。だけど、秋の海の空がそんなに赤いとは知らなかった。『ゆうやけにとけていく』の空を見て、これだ、と思う。発売日:2023年7月サイズ:1冊(ページ付なし)26×26cmISBN:978-4-09-725229-0
    ¥1,870
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    鉄三、うちの猫たちはね ミロコマチコカレンダー2025

    ミロコマチコさんと暮らす5匹の猫たちとのてんやわんやなエピソードが毎月描かれたとってもキュートなカレンダー。鉄三は、先代の猫。天国の鉄三に、5匹の猫(ソト、ボウ、テンテン、スイカ頭、コロナ)のことを語りかけますよ。カレンダーとして使い終わっても、お気に入りのシーンを切り抜いて飾ったり、ちょっとしたメモ用紙やお手紙に使ったりして楽しめます。リソグラフ印刷も素敵。お手頃価格なのも嬉しいね。
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    『ゆうやけにとけていく』

    『ゆうやけにとけていく』(ザ・キャビンカンパニー/小学館)四季それぞれのゆうやけ。いつもその空の下には、ひとりひとりの暮らしがある。いろんなシーンの、いろんなゆうやけ。一瞬一瞬が、ゆうやけにとけていく。いちにちの終わりのゆうやけが、すべてを包み込む。-秋の海のゆうやけ、見る価値があるよ!と海辺で働く友人が教えてくれました。送られてきた写真は、燃えるような赤の空。澄んだ空気の中に降り注ぐ秋の光は、どの景色も美しく見せてくれる。だけど、秋の海の空がそんなに赤いとは知らなかった。『ゆうやけにとけていく』の空を見て、これだ、と思う。発売日:2023年7月サイズ:1冊(ページ付なし)26×26cmISBN:978-4-09-725229-0
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最近の記事

第4回 fall asleep テーマ「出会い」

さて、昨日は第6回の絵本を読む会でした。最近は月に1回のペースで開催しているので、お問い合わせもよくいただくようになりました。 気になるんだけど… 勇気が出なくて… とのお声をいただくのですが、どなたでもお気軽にご参加いただける会です。 絵本に詳しくなくてもOK!と、絵本を販売している私が言っても説得力がないかもしれませんが… なので、会の雰囲気をnoteでお伝えできたらなぁと思っています。 雰囲気と言っても、基本的には私が選んだ絵本と個人的な感想とを綴っています。 (前回の

    • 第3回 fall asleep テーマ「ねこ」

      明日は絵本を読む会。 前回の絵本を読む会までに第3回までの様子をお伝えできたらと思っていたのに、すごくすごく遅れてしまいました。 反省。 ということで、今日こそは。 「ねこ」をテーマに開催した絵本を読む会の様子を、お伝えできたらと思っています。 2月22日は、にゃんにゃんにゃんの日。 ベタすぎるかなぁと思いながらも、2月のテーマは「ねこ」に。 ねこの絵本って、たくさんありますよね。(あるのです。) ロングセラーや昔話、最近の絵本まで、ねこが主役の絵本はもちろん、さりげなく

      • 第2回 fall asleep テーマ「クリスマス」

        さて、次のfall asleepまでに第3回までの様子をご報告できたらと思っています。 fall asleepってなぁに?という方はこちらを↓ 第2回目の開催は12月ということで、テーマは「クリスマス」にしました。 寒いし雪だし、みんな無理しないでね、の会でした。 ということで ちょっぴり少ない人数の会となりましたが、それはそれで、1冊をじっくり楽しめたり、雑談したり、とても充実した時間を過ごすことができました。 ●テーマ 「クリスマス」 ●参加人数3人(私も含めて)

        • 第1回 fall asleep テーマ「初めて」

          さて、ご報告が遅れました。 昨年11月20日に開催した絵本を読む会「fall asleep」について、振り返ってみたいと思います。 うーん、遅すぎる。 初めてということで、私もドキドキ。 参加者は集まるかな?うまく進められるかな? 楽しみだけど心配。そんな気持ちでそわそわしていましたが、無事、ゆったりまったりとした時間を過ごすことができました。 ●テーマ 「初めて」 ●参加人数7人(私も含めて) ●みんなが選んだ絵本 『猫のミーラ』(井上 奈奈/よはく舎) 『うさぎじかん

        第4回 fall asleep テーマ「出会い」

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        • A Sleep Store
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        記事

          大人の絵本を読む会「fall asleep」

          こんばんは。 春らしくなってきましたね。まだちょっと肌寒い日もありますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。桜の開花ももうすぐかなぁ。 さて、今日は、A Sleep Storeで定期的に開催している絵本を読む会「fall asleep」ってどんなことをしているの?ということについて、活動報告も含めて(そんな立派なものではありませんが…)ご案内できたらなぁと思っています。 今まで3回開催しましたが、報告らしいご報告ができてなかったなぁと反省中です。 絵本を読む会は会ごとにテ

          大人の絵本を読む会「fall asleep」

          2日遅れの「変なお茶会」

          昨年の11月より「A Sleep Store」という名前の本屋と喫茶のお店を始めました。 そのプレオープンとして開催したのが、2日遅れの「変なお茶会」。 毎年11月4日の6時3分に〈岩山から湧く天然のココアを世界各地から集まったみんなで飲む〉というおはなしである、佐々木マキさんの絵本『変なお茶会』のように、わたしもみんなでココアを飲みたい!!と思って開催しました。 (岩山から湧くココアじゃないけれど・・・) ただ、ココアを飲む、というだけの会。 そんなゆるい会に誰か来てくれ

          2日遅れの「変なお茶会」

          11月からOPENします

          《お知らせ》 「A Sleep Store」という名前で11月からお店をオープンします。 本屋(ちょっと喫茶)です。 11月7日(日)オープンで、前日にプレオープンもしようかなぁと思っています。 ぼちぼちなのですが、よろしくお願いいたします😴🧡 A Sleep Store 野寺由夏 〒910-0374 福井県坂井市丸岡町北横地38-10

          『Tautological Girl, Self-reference Girl』 販売しています

          さて、4月1日(エイプリールフール)刊行の『Tautological Girl, Self-reference Girl』(友高博之/HOSHIDO)ですが、やっとSTORESにアップしました。 (作品集、無事出来上がりました!noteでお知らせできていなくてごめんなさい) 店頭ではもちろん販売を開始していたのですが、やっとオンラインでもご購入いただけるようになりました。 たくさんの方に見ていただけるといいなぁ。 そして、作品を見て「かわいいな〜」「美しいな〜」「飾っ

          『Tautological Girl, Self-reference Girl』 販売しています

          まもなく刊行!

          さて、どんなレイアウトにするか決め、入稿して色校正が終わり・・・ 刊行までもう少し。 (↑前回までの編集日誌はこちら) 最終チェックは3月7日の日曜日。 友高さんのアトリエに集合して、本紙校正で上がったデータをみんなで見ました。 今までPDFのデータで見ていたのですが、印刷で上がってくるとまた違う雰囲気に・・・! 画面上で見るのとも違うし、家庭用の印刷用紙・インクで出したものとも、もちろん全然違う。 当たり前なのにすごく感動してしまいました。 どの紙がいいのか

          どんな作品集を作る?

          さて。 やっと、作品集を作る話に… 出版に間に合うのか? 現在、 入稿 (原稿を印刷所に渡すこと) ↓ 色校 (色指定した部分が意図した通りに刷られているかを確認する作業) という段階です。 どんな風に仕上がってくるのか。わくわく。 ということで、どんどん進めていきたいと思います。 (前回までの編集日誌はこちら↑) 初打ち合わせ後。 何の作品集を作るのかを決めるところから始まりました。 というのも、空き家とサーカスで展示されていたのは、今回の作品

          初打ち合わせ

          さて、少し期間があいてしまいましたが、いよいよ作品集を作っていく段階のお話を。 初めての打ち合わせは、福井市にある友高さんのアトリエにお邪魔しました。 空き家とサーカスから2週間後の2019年10月28日。 (今思うと、早い行動!) アトリエ、めちゃくちゃ素敵なんですよ・・・。 ある一軒家の二階なのですが、(アトリエからツイキャスをしたことがあるのでどんな空間かご存知の方もいらっしゃるかも。) 畳の部屋に、足の踏み場もないくらい広げられた作品や絵の具、 電気スト

          友高さんとの出会い

          『ホシド2冊目の本』の続きです。 友高さんとの出会いは、昨年の2019年。 10月12日・13日に福井県大野市で開催された「空き家とサーカス」というイベントでした。 そこで個展をされていたのが、友高さん。 それまで友高さんとは全く知り合いでもなく、そこへ遊びにいったときに初めてお会いしたのですが、すぐに作品集の話になりました。 実は、このイベントにホシドも参加していたのですが、2日間ではなく13日だけの出店で。 (ホシドは定期的に大野市で「ゆるふる本市」という名前

          ホシド2冊目の本

          さて、2020年もあとわずか。 いろいろありましたが、みなさんにとってどんな1年だったでしょうか。 ホシドでは今年、ホシド2冊目となる本を作っていました。 新型コロナウイルスの影響もあって、予定通りにいかないこともありましたが、年明けにはお知らせできるかなぁという形で進んでいます。 その本は、アーティスト・友高博之さんの作品集。 タイトルは『Tautological Girl, Self-reference Girl』 どんな作品集になるのか。 (写真:12月6

          エア・ホシド 4月4日 《翻訳絵本の話》 そしてちょっと理想の話

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          エア・ホシド 4月4日 《翻訳絵本の話》 そしてちょっと理想の話

          ホシドSTORES

          4月より店舗の営業を自粛しているので、STORESに少しずつアップするようになりました。 普通に商品だけアップするのもなぁ…と思って、noteみたいなかんじで紹介しています。 今日は、 『ラブという薬』 (いとうせいこう 著 ,星野概念 著/リトルモア) をアップしました。 作家・クリエイターのいとうせいこうさんと、精神科医・ミュージシャンの星野概念さんの対談集です。 いとうせいこうさんの□□□(クチロロ)というバンドにサポートとして参加していた星野概念さん。

          エア・ホシド 4月4日 《幼年童話の話》

          4月4日のエア・ホシドでは、幼年童話の話をしました。 絵本から読み物への移行期に。 サイズは読み物の形が多く、文字が大きくて短いおはなしの本です。 いろいろありますが、講談社のどうわがいっぱいシリーズの「おさる」シリーズ(いとうひろし)が最高だね、と盛り上がりました。 https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000168544 ↑で試し読みしていただくとわかるのですが、文字、めちゃくちゃ少ない。笑 ほんと最高。 お

          エア・ホシド 4月4日 《幼年童話の話》