「内なる戸惑いをさらけ出す」ちきゅうのがっこう2023年はじまります
2022年は、突き進んだけれど前に行き過ぎちゃって振り返れば一人だったかのような、声援は聞こえるし、心から信頼できる師に恵まれているけれど、弟子仲間はいないような、寂しいような、でも自由なような、何とも言えない気持ちを抱えた一年だった。
今年はどんな年になるんだろう?
なんだか不安だ。なんだかモヤモヤするぞ。
そんな中で、市川さんと「ちきゅうのがっこう」の打ち合わせ。
どうやら新規のゼミ生も、ちきゅうのがっこうでの役割について、戸惑いを感じているみたい。
そうだ!いつも2人でやっているディープな打ち合わせに、ゼミ生を誘ってみよう。お金の話や裏話もあるから、ちょっと勇気がいるけれど、何が起こるかやってみよう!!
いきなりのお誘いだったのにも関わらず、数名がZOOMに入って来てくれた。
「私は去年、戸惑いや寂しさを感じてました。だから今年は、ちゃんとそれを伝えて行くことから始めたいんです。」
ということを最初に伝えて、あとは渡部×市川のガチンコMT!!
私たちのMTは、とにかく話が飛ぶ。
最初に決めたいことは共有するけれど、順番通り決めて行く感じじゃない。知らない間に次の議題に移っていて、また、前の議題に戻ったりもする。新企画まで登場しちゃう。
まとまってるのか、まとまってないのか分からない。
でも、二人の中では確実にまとまって行っている。そして、想像以上に深まって行ってる。
・・・こんなん聞かせて大丈夫なのか?!
「戸惑って戸惑って、心地悪さや気持ち悪さを感じながら、それでもエイヤーと穴を開けていく。それが、ちきゅうのがっこうなんだよ。」
って、市川さん。
「戸惑い仲間がいる。それが究極のゼミ生なんだ!」
どちらかが答えを持っていて、答え合わせをしている訳じゃない。話していると、だんだんと浮かび上がってくる。でもそれだって確定してない。どことなくフワフワしていて遊んでいる。
戸惑いを開くこと。
そして、戸惑いの中で生きることを許すこと。
とまどい
とおまわり
とほうにくれ
けれど
とをあけ
とびだしてく
そうか。これが「ちきゅうのがっこう」だ。
はじめてゼミ生に公開したMT
めちゃくちゃ長かったのに、ゼミ生からは面白かった!参加できるようになりたい!!って嬉しい反応をいただけました。
「ゆかの戸開き」大切ですね。