【苦悩からの解放】
【苦悩からの解放】
何も育たない荒地には、どげらだけのやぶが残り
花を探す人を突き刺す。
野生の自然をならし
なだめて
平和な耕作地を拓くとき
庭師の技が試される。
苦悩は生きるという経験の本質的な部分。
ヨガの文献では、生きるもの全てを避けようとし
増悪を生むものとされています。
増悪は心を左右する煩悩の一つです。
ヨガは、生きることの苦痛に満ちた現実を十分に認めたうえで、
将来の苦痛を取り除くことについては楽観的です。
避けられる苦痛の原因を
全て避けるための方法がわかっている
のだと断言しています。
例として、
足に刺さる棘。
この痛みを避ける方法は、
トゲの上を歩かないことでも、
靴を履くことでもありません。
解決策は
智慧からはじまります。
トゲはささるものであり、
足はさされるものなのです。
この智慧を応用することで、
治療法が生まれます。
有害な状況を作っている要因を理解し、
傷つきやすい領域を理解することで、
治療法が見つかるのです。
人生の道がどんなにトゲだらけでも、
身を守る手段が
何かを明らかにすることはできます。
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内観を深めるために、
まずは体を
手、足を動かし
ご自身の心と体を通わせ
直感力を本来のご自身のあるべき形に
戻すこと。
始めましょう。
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