効果的の高い勉強法
最近話題の本で、また衝撃の事実が発覚。特に教育関係者は読んでおいた方がいいかも。
そしてまた望月りん先生の講義
その中で、勉強方法について、効果が高くない方法を3つ挙げていた。
繰り返し読むこと
ノートに書き写すこと
ハイライトや下線を引くこと
学校の授業や宿題では、主にこの3つしかやらないんじゃないかというくらいですよね。今はだいぶ変わってきてるのかな。
この3つはどれも勉強している風に見えて、実は作業しているだけ。頭を使っていないとのこと。結局、何かを学ぶためには、自分の脳みそで苦労しないといけないんですね。
黒板にあるものを移すだけとか、先生に「大事だぞ」と言われたところに蛍光ペンを引くとか、そういうことって、頭を使わなくてもできるんですね。
何だったら、小学6年生の授業を1年生でも受けられるんだってこと。
受け身だものね。やっぱり人の脳って苦労したことしか覚えないんだと思いました。
AIに自分にとっての適切な勉強の単元を探してもらうのもいいけれど、本来勉強っていうのは、自分が何が苦手なのか、どうしたら良くなるのか、考えて、そして学びとは、工夫して、ゴリゴリゴリゴリとほぼ力で脳の筋肉?を使わないといけない。そうしないと本当の意味で学習できないんですね。
なんだか筋トレと似てますね。楽して鍛える方法なんてないんですね。(笑)
じゃあ、具体的にどう学習する? ご本人もYouTubeにアップしていました。
私も、間隔反復の学習効果については、何かの本で読んで、自分の教材に取り入れています。忘れたころにもう一度学習する方法です。この「忘れたころに」という時間を作り出すために、学習し続けない、中断するということが大事なんですが、この話はまた今度。
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