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ワークと AI で決めた来年の行動指針

文章力養成コーチの松嶋です。手帳は18歳から紙派。友人がコンセプトのある手帳を作ったので、今年はそちらを使ってみるつもり。

ワークにも参加して、自分のビジョンを具現化した。まずは言語化。

ポジティブ心理学のPERMAのキーワードを参考に、自分の大切にしているものなどを書いていく。

PERMAとは?
PERMAとは、ポジティブ心理学の創始者マーティン・セリグマンが提唱した、人間の幸福を構成する5つの要素の頭文字をとった概念です。
P (Positive Emotion) - ポジティブな感情を感じること。
E (Engagement) - 何かに没頭し、夢中になること。
R (Relationships) - 他者との良い関係を築くこと。
M (Meaning) - 意義や目的を感じること。
A (Accomplishment) - 達成感や成長を感じること。

イベント記事より

2025年の年末にタイムスリップし、2025年を振り返った仮定で書いていく。

P この1年、大切にしてきたポジティブな感情
E この1年、何に積極的に関わってきたのか
R この1年、どのような社会やコミュニティと関わりどのような良い関係だったか
M この1年、自分は何のために生きてきたのか
A  この1年、自分が世の中に残したものは何だったのか、何を達成したのか

zoomのbreakoutルームを使った、1対1でのワークショップだったので、時間内に相手に伝えるという制約があったけれど、それが逆にいい。だって、制限時間がないと「考えるのは明日でいいか」とかになるから(笑)

私が何を書いたのかは、かなりプライベートなことなのでここには書かないけど、出てきた言葉をもとに、2025年大切にしてきた3つのキーワードとその説明を、解像度を下げて書いてみる。文章作成を手伝ってくれたのはchat-GPTです。

安心感

私にとっての安心感とは、ホグワーツ魔法魔術学校のダンブルドア校長のような存在になること。知識知恵を持ち、ユーモアを大切にしながらも、周囲に安定感信頼をもたらす人でありたいと思います。教育者としての厳しさ責任感を忘れず、同時に安心感を与える存在になることを目指しています。2025年には、関わる人々にとって信頼と安心の象徴となるよう、行動や言葉に注意を払い、自分の役割を果たしていきます

成長

私にとっての成長は、教育支援や失語症者の支援、音楽活動を通じて、新たな挑戦をし続けることです。2025年には、教育支援を必要とする子どもたちに寄り添い、その仕組みを学校に残す活動に力を入れる予定です。また、失語症支援のための要点筆記の本を完成させ、さらにバンド活動を通じて自分自身のスキルを高め、視野を広げていきます。これらの経験を通じて、より深い学びと成長を得る年にしたいと考えています。

つながり

私にとってのつながりとは、関わる人々や社会との絆を深め、共に価値を創り出すことです。2025年には、教育支援や音楽活動の現場でプロフェッショナルな人と関係を築き指導を受けながら、新しいつながりを広げていきます。また、市民活動や音楽活動の仲間とのコミュニケーションをさらに深め、共に成長できる関係を育みます。このようなつながりを大切にしながら、豊かな1年を作り上げたいと考えています。

なんか、これだけ読むと、高尚過ぎて、ウソっぽい文章に見えるかもしれないけど(笑)解像度を下げているだけ。そして、私がきちんと自分の言葉で AI と相談して決めたことなので、1ミリも嘘が入っていない。だから、私にとってはものすごくしっくりくる目標になってる。

まとめ

来年の行動指針、あなたも決めたくなってきましたか?
私はポジティブ心理学の軸で決めましたが、これでないといけないということもない。なんでもいいので、思考の基準を決めて、その軸に添って深く思考し、出てきた言葉をまるごと AI に投げて、来年の3つの行動指針にしたいので、キーワードを決めてと相談してみる。
出てきた文章の気に入らないところを、重ねて相談していく。「そこ、そういうつもりで言ったんじゃなくってね」のように。そうすると、またそこで自分の言葉が言語化されるし、AI はちゃんとそういうところも拾ってくれるから、結果的に出てきた言葉は、AI が勝手に考えた言葉ではなく、自分の中から出てきた言葉なので、納得感があるよ。

ただし、最初に AI に投げ入れる言葉たちに、誇張や見栄があってはいけないと、私は思う。だからこそ、AI がいいんだね。むしろ、AI と話し合っていく段階は「内省」に近いものがある。

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