今は「多機能トイレ」って言わないんだね
今日は大阪に大荷物で移動。
トイレに入る時、この荷物でもギターが1本の時は、なんとか個室に入れる。ドアを開け、荷物を入れて、体を入れて、体の向きを変えて、ドアを閉めて、荷物の位置を整え、便座に座るスペースを確保する感じ。ところがギターが2本になると、もう入ることすらできない。
そこで、お世話になるのが多機能トイレ。
今日も、新幹線乗り場の多機能トイレの前に並んでいたら、中から出てきたのがチェロを持ったお姉さんだった。お互いの荷物を見て「そうだよねえ」って頷いた(笑)
父の介護をして気づいてきたのだけど、車いすユーザーにはとても良い空間。大人のおむつ替えもなんとかできる。そんな空間を大荷物だっていうだけで使っていいんだろうか。ちょっと罪悪感がある。
で、調べてみたら、今は「多機能トイレ」って言わないんだね。
https://www.daredemo-tokyo.metro.tokyo.lg.jp/feature/what-is-barrierfree-toilet/
私は、今、一時的に一般的なトイレの利用が難しい人になっているが、通常はそうではない。でも、大きな荷物の旅行者が多い中、駅のトイレはどうあるべきか、考えていかないといけないんじゃないかなあと思った。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?