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表情筋を鍛えるセルフケアメソッド

「顔のたるみをどうにかしたいけど、どこから始めればいいの?」
そんな悩みを抱えている方に朗報です!顔のたるみ改善には、実は表情筋を鍛えることがとても効果的なんです。
体の筋肉と同じように、顔の筋肉も使わなければどんどん衰えてしまいます。
でも大丈夫!簡単に日常生活に取り入れられるトレーニングやケア方法をご紹介します。

1. 笑顔のトレーニングで頬を引き上げる

鏡の前で大きく笑ってみてください。頬の筋肉がしっかり動いているのを感じますか?この「笑顔トレーニング」は、たるみやすい頬の筋肉を鍛えるのに効果抜群です。
特別に時間やお金を使わずに笑顔をしていればトレーニングになってたるみが解消されるなんて、やらない理由が見当たらないですよね。

でもここで気をつけていただきたいのは、正しい笑顔でないと逆効果ということです。

間違った笑顔のトレーニングをしてしまうと、
シワが増えてしまったり、頬がこけてしまったりたるみが解消されるどころか逆に老けてしまうこともあるのです。

では ”間違った笑顔のトレーニングとは” を説明します。

普段笑顔を作るときは意識してどこの筋肉を動かすなど考えずに自然に笑顔を作っていると思います。無意識にしているその笑顔の癖が、シワの原因を作っている場合があるのです。
例えば、頬を動かしていると思っていたのに、一緒に鼻横の筋肉も動かしてそれによってほうれい線を作っている、
鍛えればいいと思って頬の筋肉を闇雲に力を入れて鍛えたら頬の筋肉が発達しすぎて頬がこけてしまった、とういうことがあります。

笑顔のトレーニング、表情筋トレーニングは余分な力を抜いて正しい筋肉を動かして笑顔を作るということが大切です。

また正しい表情筋のトレーニングについては別の投稿で詳しくお伝えしようと思います。

2. リンパマッサージで老廃物を流す

顔のむくみやたるみの原因は、老廃物や余分な水分が溜まることも関係しています。リンパマッサージを取り入れると、顔全体がスッキリし、たるみ改善に役立ちます。

🌟 リンパマッサージの手順

  1. 準備

    • 洗顔して顔を清潔にする。

    • オイルやクリームを使って滑りを良くする(摩擦を避けるため)。

    • 手を温め、リラックスした状態で始める。

  2. 鎖骨リンパをほぐす

    • 片手で鎖骨の上部と下部を軽く押し流すようにマッサージします。

    • 指の腹を使って、中央から外側に向けて10回程度動かす。

  3. 耳下腺リンパの刺激

    • 耳たぶの下から顎の下に向けて、指の腹で優しく押し流す。

    • 両手で同時に行い、左右それぞれ10回ずつ。

  4. 頬のリンパ流し

    • 頬骨の下を親指以外の指4本で軽く押しながら、内側(鼻の横)から外側(耳の方)へ流す。

    • これを10回繰り返す。

  5. 目元のむくみ改善

    • 中指と薬指を使い、目頭から目尻に向けて軽く滑らせる。

    • 目尻に到達したら、こめかみを軽く押さえる。

    • これを5~10回繰り返す。

  6. フェイスラインを整える

    • 顎先から耳の下へ、親指と人差し指を使ってフェイスラインを軽く挟むようにして流す。

    • 顎から耳下腺に沿って10回程度行う。

  7. 仕上げに首を流す

    • 顔から鎖骨にリンパを流すように、首の側面を上下にマッサージする。

    • 最後に鎖骨リンパを再度ほぐして終了。

🌟 ポイント
力加減
: 優しく触れる程度の力で行い、肌を引っ張らないようにする。
時間: 1日5~10分を目安に、継続して行うことが重要です。
タイミング: 朝起きたときや、夜のスキンケア時がおすすめ。


🌟 注意点
肌に傷や炎症がある場合は避ける。
痛みや不快感を感じた場合はすぐに中止する。
適度な水分補給を心がけると、リンパの流れがさらに良くなります。

まとめ

表情筋を鍛えるセルフケアメソッドは、特別な道具や大きな時間やお金を必要としません。少しずつ習慣化していけば、確実に効果を感じられるはずです。
たるみを解消するには美容整形しかないのかなと思っていた方、まだ諦めなくてもいいです。
これからもっと役立つ情報を投稿していくので待っていて下さい。

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