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【インド】カオスと魅力が入り混じる、我らの爆笑旅行

HOLA!マレーシア在住ハッピー野郎のYUKAです★

よおおおおおおおやく!!!先日勇気を出して未開拓の国【インド】に行ってきました~~(*´▽`*)
旅慣れしてる私でも、なかなかチキッたインド旅行。友達との女子旅二人で掲げたミッションは…

おなかを守る。健康に帰国する。

他の国に行くときには絶対に掲げないミッションwwww
なんとかミッションもやり遂げて今は平和に暮らしてます~!

とりあえずタージマハルとガンジス川、後はサリー(インド衣装)を着たい!!と王道のニューデリー、チェンナイをはじめ少し綺麗なガンジス川を眺めにハリドワールに寄ったりと8日間で5都市の移動が本当に大変だった😫😫

インド列車に乗ったりIndiGoというローカルで人気な飛行機で移動したりとにかくインドは広い!全然広い!!それでもすべての経験がとても新鮮で忘れられない旅行になりました~~


イライラ、驚き、そして爆笑

初めてのインド、食べ物にも人々にも気を遣うし意外と英語も通じず。帰ってきてから2、3日10時間睡眠が続くほどドッと疲れたのが本音ですwwそれでもまた行きたいなと思わせてくれる貴重な経験をしました☆彡
今回は、そのイライラ、驚き、そして爆笑のエピソードをシェアしたいと思いますっ

しつこいって!って叫ぶ日本人

まず、移動が大変だった話から始めましょう。Uberを使おうとしたものの、人が多いゆえになかなか車が見つからず。そりゃそーだ、100台以上同じような車が流れてくるんだもん。30分合流が出来ないこともぼちぼちでお手上げ状態👐👐
気温40度越えの中で待つのさえキツいのに、気づくとすーーーーーぐそこら中のドライバーたちに取り囲まれます(はああああ)。Uber表示金額の4、5倍の金額を普通に提示してくるし、ほんとに移動が一番ストレスだった気がするww あまりにも、しつこくてしつこくて「しつこい!邪魔しないで!話しかけないで!!」ってキレた自分にびっくり👀
それでもへこたらないインド人「You need a ride, and I need a job!!(君たちは車が必要で、俺は仕事が必要なんだ!)」と全然食い下がらないwww
結局は金額を交渉してUber表示金額の1.5倍くらいで話がまとまりましたwそこまで少なくても1時間。値段を妥協すれば、ほほいと解決したかもしれないけど、海外在住し始めてから、強くなったし、がめつくなったし、そして交渉に負けなくなったなと思った瞬間ですww

「1フォト10ルピー!」

一方で、驚きの連続もありました。それがね、思っていた以上に外国人観光客が少ないのおおΣ(゚Д゚)
8日間居たけど外国人観光客は10人も見てない!その分、現地の人がたああああくさんで行くところ行くところジロジロ見られるwwまるでよそ者を監視されてるかのように、その目が怖いこともしばしばあったなああ。こんなにもウェルカムされない国ってあるんだあと驚き!!それでも、手を振れば顔のこわばりが取れて笑顔になる人もいたし、観光地ではハリウッドスター並みの扱いを受け、写真をお願いされることが日常茶飯事でした。最初は調子に乗って写真申し込みに笑顔で応えていたけど、次々とキリがない!!!せっかくのタージマハルも写真依頼で思うように観光できなさそうなので、咄嗟に出た言葉が、
「1Photo 10 Rupee!(1枚約20円!!)」

慣れってすごいなあと感じた瞬間でしたw
沢山の人に囲まれても神対応なTwiceを尊敬(ファンなだけw)

ねええ、突っ込みどころ多すぎない?

そして、何よりもインド旅行で楽しかったのが「人間観察」。インド人を観察しに何度でも来たい!そんなこの国!私らの当たり前とか全く通用しないぶっとんだ国なんです最&高🤩
まず車や街のいたるところに書かれてる落書き?文言?が最高なのよおお!
例えば、「Tax paid(税金払ってるから!)」というトラックが走っていたり、工事現場には「Inconvenience today, but convenience tomorrow(今日は不便だけど明日は便利に)」と。カッコいいじゃん~と思ったのもつかの間、次の日も目の前を通ってみたけど、全然不便だったwww
言葉のセンスが違うんだろうなあああってケタケタ笑う私たち。

次に、空港で搭乗を待ってる際に現れたのは50、60代くらいのおばあちゃん。綺麗なサリーを着ているんだけど、ゴミ箱の上で何かガサガサし始めたと思ったらなんとびっくり。指で歯を磨き始めたのwwww
2人で「え!!!!!笑」って衝撃の行動すぎて笑い崩れる私たち。

そして、どこに行っても人口が多すぎて人々が溢れかえってるインド。ホテルで部屋に通してくれるのも荷物持ち1人、サリーを着た女性1人、あとは自称「ジムトレーナー」の3人で案内してくれるww
ほかの国だと空港で搭乗券チェックする1人も、インドではチケットを確認係1人、チケットを切る係1人、システムに読み込む係1人の計3人!!
思わず「要らなくね??wwwww」と本人たちの顔見て爆笑する私たち。

車いすをどこに移動するかだけでも5、6人で会議してたり、効率のよさを重視する日本とは違いすぎてとにかくどこでも笑った!!!

正直またすぐに遊びに行きたいかと聞かれると、YESとは言えないけどすごく思い出に残るうまくいかないこと沢山の旅だったなと思ううう。
多様性が溢れる中で、インド人の親友の言葉を思い出しました。「日本は整っているけれど、みんな同じに見える」と。等身大の自分に誇りを持ち、ありのままの自分でいる大切を実感した素晴らしい旅!完!おしまい💛


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