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300種のアジサイが咲き乱れる「アジサイ・フェスティバル」@横浜イングリッシュガーデンで梅雨の晴れ間を楽しむ
薔薇好きには萌え萌えスポット、横浜イングリッシュガーデン。
バラの季節は終わってしまったが、6月は約300種ものアジサイが見事な、アジサイ・フェアも楽しみの一つ。
忙しくて母とも会えてなかったので、母は花にはあまり興味はないのは知っていたが、せっかくの梅雨の晴れ間、外を散歩でもしようと母を誘ってアジサイを見に。
梅雨の晴れ間で、明日からはお天気下り坂、本格的な梅雨の気候になるとのことで平日の午前でも結構な混雑だったが、入ってしまえばそこまで混雑も感じず、快適。
湿気もなくてカラッとした日で、日差しは強いが木陰のベンチに腰掛けると、心地よい風がすり抜けていく、最高の日。
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入場するとすぐに、和なテイストの飾りが迎えてくれる。
毎年変わるようで、数年前アジサイフェスティバルに訪れたときとずいぶん雰囲気が違った。
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薔薇のアーチには、色とりどりの傘。
梅雨を楽しもう!!!と誘ってくれてる感じでウキウキする。
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入ってすぐに、バラと見間違えるようなアジサイが出迎えてくれる。ラブリー。うちはイングリッシュガーデンだからね!という気迫を感じる。
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ガーデン内はさまざまな品種のアジサイが一堂に会し、まさにアジサイ・フェスティバル。
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特に可愛くてキュンキュンしたのは、このカラフルでキュートなアジサイ。気持ちがポップになるなぁ。
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ただ花を咲かせているだけでなく、こういったあしらいがあるのも、横浜イングリッシュガーデンの好きなところ。
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咲き終わりのバラもまだ少し残っていて、繰り返し咲きの準備をしていた。
ちなみにうちの母は、この見たこともないような品種のアジサイに戸惑って「わたしが思っているアジサイと違う!」という一貫した主張をしながら園内を回っていた(苦笑)
一種類じゃないところがこのガーデンの売りで、わたしが好きなくすみカラーのアジサイとかもあったのだけど、母から見ると「汚い色」だそうで。こればかりは好みなので致し方ない。
だったら北鎌倉のアジサイ寺に連れて行ったほうが良かったかなとも思ったが、あそこは古いお寺の狭い階段を上らなくてはいけないし、この時期人混みがすごいし、そもそも鎌倉は車で行くには道が狭いし、混むし、駐車場が高い。
そもそも花にあまり興味がない母が、そこまでしてアジサイを見に行くわけがない。
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一方、横浜イングリッシュガーデンは、アクセスも良く、駐車場も広くて、ガーデン内が狭いのでライトな感覚で訪れることができるし、坂道もない。狭いのだけど小径がクネクネしていて、目が楽しいし、道はもちろん整備されていて歩きやすい。
横浜駅に近い場所にあるにもかかわらず、園内は余計なものが見えないように背の高い木などが植えられていて、各所にベンチが置かれているので花を見ながら休憩もできる。
だから高齢の母にも負担が少ないかなぁと思ったのだけどね。
まあ、とはいえ、考えてみれば、バラはいくら品種改良をしても青い色がなかなか出せないという。
そして、これだけハッキリとしたブルーの大輪を咲かせる花というのはアジサイの他にないと思う。
だからやっぱり、母の言うことも一理あって、この「アジサイブルー」を楽しむのが梅雨の風物詩という面も大きいのかなと思った。
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だからって、わたしの好きなダスティピンクを「きたねぇ色」というのは興ざめなので辞めていただきたかったが、もともと花に興味がない人を連れてきてしまったので、そこは仕方ない。
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バラとアジサイの共演が観られるのも横浜イングリッシュガーデンならでは。
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お寺のアジサイも素敵だが、イングリッシュガーデンのアジサイもまた趣が違っておすすめなので、ぜひ訪れてみていただきたい。
今日もお読みくださりありがとうございました!